フィンランド代表(FIBAランキング24位)
注目選手
ラウリ・マルカネン
ユタ・ジャズでチームトップの25.6得点。MIP賞も受賞した、NBAオールスター。
打ってよし、走ってよし、ハンドリングも可能な現代バスケットのセンター像を体現した選手。
フィンランド代表ではフィニッシャーの役割をこなすものの、時折見せるコーストトゥコーストからの豪快なショットは一見の価値があります。
ノーマルスタッツ
GP | GS | MIN | PTS | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | OFF | DEF | TRB | AST | STL | BLK | TOV | PF |
66 | 66 | 34.4 | 25.62 | 8.65 | 17.35 | 0.499 | 3.03 | 7.74 | 0.391 | 5.29 | 6.05 | 0.875 | 1.97 | 6.67 | 8.64 | 1.86 | 0.64 | 0.58 | 1.92 | 2.08 |
アドバンスドスタッツ
TS% | eFG% | ORB% | DRB% | TRB% | AST% | TOV% | STL% | BLK% | USG% | ORtg | DRtg |
0.64 | 0.586 | 6.25 | 20.8 | 13.59 | 8.73 | 8.77 | 0.89 | 1.39 | 26.62 | 125.9 | 116.1 |
ミロ・リトル
NCAAディビジョン1のベイラー大学に所属する19歳。
代表戦では途中出場が多く、プレイタイムも多くはないものの、2022年のユーロバスケットでは
スペイン代表を相手に堂々の活躍。繰り出されるアシストパスには大器の片鱗が窺えます。
世界が惚れた!?美しすぎるカッティングオフェンス
ピック&ロールを主体にするのではなく、オフボールスクリーンを中心に展開する美しいカッティングバスケットを堪能できます。
UCLAシリーズ
右サイドでダウンスクリーンした選手へトップからパス。ビッグマンがRipスクリーンを立てて、UCLAカットへ移行
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カットした選手はそのままゴール下へ
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Ripスクリナーがポップアウトして、ウィングからパスを受ける。同時にスクリーンユーザーが反転して、Zoomアクションへ移行
↓
右のウィングと、左のダウンスクリナーがお互いのサイドへカッティング。
↓
カッティングした選手がお互いにゴールしたでスクリーンをかける。トップではハンドオフ
↓
そのままFloppyアクションへ移行
↓
マークが剥がれた選手へパスを出し
↓
オープンショット!
パターン2
↓
↓
ここまではパターン1と同じ
↓
ハンドラーによるドリブルダウン、ウィングプレイヤーのカットへ変更。
↓
ハンドオフに見せかけてリジェクト。マルカネン選手がそのままドリブルダウン
↓
そのままドライブ
マルカネンがそのままショット
美しすぎるローテーションディフェンス
コーナーDFに要注目!
ピック&ロールに対して、フィンランドはショーディフェンスやドロップなどベターなDFを展開しますが、ペイントに侵入したロールマンやボールマンに対してはコーナーDFがヘルプ+カバーダウンを主軸に守ります
PnRにショーDF開始
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さらに2枚目のピックを立てる。マルカネンはスイッチ。空いたロールマンにはコーナーDFが対応
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ロールマンDFが急いで戻り、コーナーDFも元来のマークマンへ戻る
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カウンタードライブに対しても、コーナーDFがカバーダウン。マルカネンもゾーンアップ。
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マルカネンがさらにローテーション
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キックアウトに対してもローテーション
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エクストラパスに対してもローテーション。
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クローズアウト完了。
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