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【数字で見るBリーグ】23-24CS決勝 琉球VS広島徹底予想

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Bリーグ
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まさかの西地区対決となった今季のチャンピオンシップ決勝戦。
激しいトーナメントを勝ち上がった琉球か、アップセットを繰り返す広島か
スタッツ、敗戦傾向、直接対決、戦略を見ながら予想していきます!

※ショットチャートは全て公式サイトを参照しています

用語はこちらから

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スタッツ比較

オフェンススタッツ比較

オフェンス琉球広島
3FGA28.36666727.6833333
3FG%33.90%34.26%
HOME3FG%33.90%32.46%
AWAy3FG%33.83%37.41%
FT%74.04%70.97%
HOMEFT%75.70%73.99%
AWAYFT%72.0%68.0%
2FG%52.1%53.1%
HOME2FG%52.12%51.93%
AWAy2FG%52.04%54.65%
PfT%16.35%19.42%
PitP%43.02%41.23%
SCP%17.91%15.44%
SCPRtg1.081.04
FBP%8.68%12.63%
PfTRtg1.1731.195
2ptA%51.10%51.48%
3ptA%38.0%38.5%
2pt割合48.5%49.7%
ペリメタ割合5.5%8.5%
3pt割合34.74%35.66%
FT割合16.8%14.6%
FT獲得率28.42%25.74%
FTD%10.92%10.02%
eFG%51.82%52.58%
TS%55.44%55.40%
HOMEeFG%52.0%50.7%
HOMETS%56.0%53.9%
AWAYeFG51.6%55.0%
AWAYTS%54.9%57.4%
ORB%36.0%31.5%
OR Chances38.5236.97
OFFRtg115.3113.0
NETRtg6.78.4
HOFFRtg116.1111.1
AOFFRtg114.4115.4
AST%46.4%48.6%
ASTRtg24.525.1
TOV%16.39%15.93%
LiveTOV%8.54%7.76%
DeadTOV%7.8%8.2%
pace70.869.9
POSSESSION71.870.2
Shot Chances86.782.9
攻撃成功回数74.9471.72
AST/TOV1.61.8
TOM1.461.55
VPS123.8117.4
P %41.36%41.47%
FT Freq41.9%38.9%

・攻撃効率平均値では琉球の方が上回るが、アウェイゲーム同士と考えると広島に軍配
・2ポイント・3ポイントの決定率は若干広島が高く、アウェイゲームにおける3PT%は広島の方が大きく上回っているが、アウェイのフリースロー決定率に関しては大きく下がる。
・FT%, FTD%, FTFreq, FT割合などフリースローに関するスタッツは琉球が上回る。
・3ポイント・2ポイント・フリースロー試投割合がほぼ同じ。
・お互いにスローペースで、TOV%も変わらないがOR%は琉球の方が高いため攻撃成功回数は琉球の方が3回ほど多い
・PitP%、SCP%は琉球が多く、PfT%やFBP%は広島が高い

ショットチャート

琉球ゴールデンキングス

ショット分布(レギュラーシーズン)

ショット分布(チャンピオンシップ)

決定率(レギュラーシーズン)

決定率(チャンピオンシップ)

公式サイト参照

広島ドラゴンフライズ

分布(レギュラーシーズン)

分布(チャンピオンシップ)

決定率(レギュラーシーズン)

決定率(チャンピオンシップ)

ディフェンススタッツ比較

数値が低い方が高評価になります
Opp=対戦相手の

ディフェンス琉球広島
Opp2FG%51.61%51.84%
Opp3FG%32.38%31.41%
OppPfT%17.68%16.92%
OppPitP%44.73%43.67%
OppSCP%14.5%15.8%
OppSCPRtg1.021.02
OppFBP%12.49%13.89%
OppPfTRtg1.21.1
Opp2ptA%55.73%49.83%
Opp3ptA%34.72%41.56%
Opp2pt割合54.12%49.52%
Oppペリメタ割合9.40%5.85%
Opp3pt割合31.42%37.12%
OppFT割合14.46%13.36%
OppFT獲得率24.35%21.63%
OppFTD%9.6%8.6%
OppeFG%50.68%49.90%
OppTS%53.58%52.60%
HOppeFG%50.07%50.37%
HOppTS%53.06%53.21%
AOppeFG%51.29%49.28%
AOppTS%54.10%51.80%
OppORB%29.2%30.5%
DRB%70.8%69.5%
OppDRB%64.0%68.5%
DR Chances38.337.6
DFFRtg108.5104.6
HDFFRtg108.3105.5
ADFFRtg108.8103.4
OppAST%45.9%54.8%
OppASTRtg23.125.9
OppTOV%15.89%18.52%
OppLiveTOV%7.9%10.4%
OppDeadTOV%8.0%8.1%
Opp Shot Chances84.283.0
Opp攻撃成功回数72.769.9
OppAST/TOV1.71.5
TDM2.02.1
OppVPS114.1110.5
OppP %40.6%47.9%
HOpp2FG%51.47%53.82%
HOpp3FG%31.48%30.67%
AOpp2FG%51.74%49.23%
AOpp3FG%33.28%32.37%

・ディフェンス効率では広島が高く、琉球はホーム・アウェイで変化はないが広島はアウェイゲームでディフェンス効率が上がる傾向がある
・被決定率は広島の方が低い
・3ポイントを打たせる広島と2ポイントを打たせる琉球の戦い
琉球は2ポイントの中でもペリメタを多く打たせている
・3ポイントを打たせる広島は3ポイントによる失点の割合が高く、伴ってOppAST%が高い
・DR%は若干琉球が高い
・OppTOV%についてはリーグトップクラスの広島が高い。その半数がスティールによるライブTOVこれが影響して相手の攻撃成功回数が琉球と比べると3回ほど少ない

アルティメット琉球vs広島ドラゴンフライズREBORN!

カーク選手が帰化選手として出場した2月~の平均と中村拓人選手がスターターとなった3月6日~平均を算出して比較しています

オフェンススタッツ

オフェンスアルティメット琉球広島ドラゴンフライズREBORN!
3FGA29.3027.10
3FG%35.49%38.28%
HOME3FG%36.96%36.18%
AWAy3FG%33.78%41.16%
FT%75.66%71.12%
HOMEFT%76.71%73.56%
AWAYFT%74.4%67.8%
2FG%51.8%52.5%
HOME2FG%52.19%53.36%
AWAy2FG%51.43%51.21%
PfT%16.61%20.55%
PitP%41.30%38.99%
SCP%18.04%12.69%
SCPRtg1.040.97
FBP%8.90%13.03%
PfTRtg1.1711.171
2ptA%50.26%51.13%
3ptA%38.6%38.8%
2pt割合46.6%46.8%
ペリメタ割合5.3%7.8%
3pt割合36.28%38.80%
FT割合17.1%14.4%
FT獲得率29.32%25.89%
FTD%11.17%10.05%
eFG%52.66%54.65%
TS%56.43%57.36%
HOMEeFG%53.7%54.1%
HOMETS%57.9%57.0%
AWAYeFG51.5%55.5%
AWAYTS%54.7%57.9%
ORB%37.6%28.5%
OR Chances38.4235.42
OFFRtg118.0114.3
NETRtg8.112.7
HOFFRtg119.5115.5
AOFFRtg116.1112.6
AST%49.4%53.6%
ASTRtg26.427.4
TOV%16.87%16.05%
LiveTOV%9.09%8.42%
DeadTOV%7.8%7.6%
pace71.670.1
POSSESSION73.070.1
Shot Chances88.781.1
攻撃成功回数76.3569.88
AST/TOV1.71.8
TOM1.371.49
VPS127.7116.9
P %41.81%41.58%
FT Freq42.0%37.6%

オフェンス効率においては、アウェイゲームにおいても逆転して琉球が上回っている
決定率自体は広島が高い(AWAY3FG%41%は驚異的)が琉球はオフェンスリバウンドを回収することで効率を上げている
試投傾向は変わらずほぼ同じ
琉球のOR%、SCP%、FTD%が向上しており広島よりも優位。逆にORB%は広島は減少している
広島のPfT%とFBP%が微増し琉球よりも優位。その増減から、TOVからの速攻が増えていることがわかる。
Paceはほぼ変わらないものの、琉球の攻撃成功回数が増加し、広島よりも7回多く大きな差がみられる。

ディフェンススタッツ

Opp=対戦相手の

ディフェンスアルティメット琉球広島ドラゴンフライズREBORN!
Opp2FG%51.61%51.04%
Opp3FG%32.97%32.15%
OppPfT%19.19%16.43%
OppPitP%42.26%43.13%
OppSCP%14.2%14.2%
OppSCPRtg1.011.06
OppFBP%12.78%14.77%
OppPfTRtg1.31.0
Opp2ptA%52.59%49.85%
Opp3ptA%37.61%41.63%
Opp2pt割合49.92%48.83%
Oppペリメタ割合7.66%5.70%
Opp3pt割合34.24%38.34%
OppFT割合15.85%12.83%
OppFT獲得率25.01%21.46%
OppFTD%9.8%8.5%
OppeFG%50.81%50.29%
OppTS%54.48%52.73%
HOppeFG%49.81%51.07%
HOppTS%53.29%53.55%
AOppeFG%51.98%49.23%
AOppTS%55.87%51.61%
OppORB%28.9%27.8%
DRB%71.1%72.2%
OppDRB%62.4%71.5%
DR Chances38.036.3
DFFRtg109.9101.6
HDFFRtg108.2103.4
ADFFRtg111.999.1
OppAST%47.7%56.1%
OppASTRtg23.825.7
OppTOV%16.16%19.54%
OppLiveTOV%8.7%11.6%
OppDeadTOV%7.5%8.0%
Opp Shot Chances85.481.3
Opp攻撃成功回数73.767.6
OppAST/TOV1.61.5
TDM1.62.1
OppVPS115.6107.1
OppP %39.9%52.1%
HOpp2FG%50.81%53.57%
HOpp3FG%31.66%31.42%
AOpp2FG%52.54%47.55%
AOpp3FG%34.49%33.15%

2ポイントを打たせる琉球と3ポイントを打たせる広島というディフェンス傾向は変わらず
アウェイゲームにおけるディフェンス効率は広島が大幅にリード
広島のAOpp2FG%47%はかなり低い
琉球はOppPfT%19%はそもそものTOVが少ないためそこまネガティブではないが、OppPFTRtg1.3は広島を相手にした場合危険
DR%は広島が向上し逆転
Opp攻撃成功回数は広島が琉球よりも約6回少ない
3を打たせる広島はOppAST%が高い
OppTOV%19%は広島が高く,数値自体もかなり高い

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