ドイツ代表(FIBAランク11位)
注目選手
デニス・シュルーダー
言わずと知れた、NBA12年目のベテランPG兼エース。
昨季はロサンゼルスレイカーズに戻り66試合出場、内50試合スターター、平均30分出場している。
代表では、基本的にこの選手を起点とするセットを多用する傾向がある
ノーマルスタッツ
GP | GS | MIN | PTS | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | OFF | DEF | TRB | AST | STL | BLK | TOV | PF |
66 | 50 | 30.1 | 12.58 | 4.09 | 9.85 | 0.415 | 1.12 | 3.41 | 0.329 | 3.27 | 3.82 | 0.857 | 0.32 | 2.18 | 2.5 | 4.52 | 0.76 | 0.15 | 1.7 | 2.2 |
アドバンスドスタッツ
TS% | eFG% | ORB% | DRB% | TRB% | AST% | TOV% | STL% | BLK% | USG% | ORtg | DRtg |
0.545 | 0.472 | 1.19 | 7.48 | 4.48 | 19.95 | 12.83 | 1.2 | 0.43 | 18.59 | 112.1 | 118 |
フランツ・ワグナー
2021年に一巡目8位でオーランドマジックにドラフトされた若手選手。
2022年には、オールルーキーファーストチームにも選ばれた次世代のドイツを担う選手。
ドイツのシューターセットでは1stオプションに選ばれることが多い。
お兄ちゃんのモリツ・ワグナーも同時に代表入り。
ノーマルスタッツ
GP | GS | MIN | PTS | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | OFF | DEF | TRB | AST | STL | BLK | TOV | PF |
80 | 80 | 32.6 | 18.56 | 6.78 | 13.97 | 0.485 | 1.62 | 4.5 | 0.361 | 3.39 | 4.03 | 0.842 | 0.88 | 3.24 | 4.11 | 3.54 | 0.96 | 0.21 | 2.09 | 2.29 |
アドバンスドスタッツ
TS% | eFG% | ORB% | DRB% | TRB% | AST% | TOV% | STL% | BLK% | USG% | ORtg | DRtg | |
0.559 | 0.517 | 3.65 | 11.87 | 7.75 | 15.69 | 10 | 1.36 | 1.28 | 21.22 | 110.2 | 114 |
アイザック・ボンガ
個人的に、ドイツ最注目の選手。
特徴はその身体能力を生かしたディフェンスと、ハッスルプレイ、ピンクの髪色。
そう、正に桜木(ry
ワールドカッププレゲーム・カナダ戦では強烈なマンマークで一切ぬかせず、ミドルポストでヘルプしたと思いきやコーナーへのキックアウトに反応しブロックショットしたシーンは圧巻。
桜木(ryとの絶対的な違いは、ハンドリングと3pt決定率に長けたガードの選手であるということ。
今季はバイエルンミュンヘンに所属
ノーマルスタッツ
GP | GS | MIN | PTS | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | OFF | DEF | TRB | AST | STL | BLK | TOV | PF |
35 | 30 | 22 | 8.8 | 2.94 | 6.2 | 0.475 | 0.94 | 2.31 | 0.407 | 1.97 | 2.63 | 0.75 | 1.57 | 3.51 | 5.09 | 1.74 | 0.63 | 0.29 | 1.29 | 2.29 |
アドバンスドスタッツ
TS% | eFG% | ORB% | DRB% | TRB% | AST% | TOV% | STL% | BLK% | USG% | ORtg | DRtg | |
0.598 | 0.551 | 9.49 | 20.44 | 15.07 | 13.73 | 14.88 | 1.59 | 1.56 | 19.02 | 121 | 106 |
シュルーダァァァァア!GO!
基本的にはエースのシュルーダーを1stオプションに据えたセットが多いものの、起点をワグナーにしたセットも多く存在します
AIシリーズ
シュルーダーがボールコントロール。No9ワグナーが2枚のスクリーンを使い右ウィングから左ウィングへ
↓
シュルーダーからワグナーへパス。右エルボーのスクリナーが左エルボーのスクリーンを使いながらピックへ
↓
そのままピック&ロール。シュルーダーとフォウクトマンは右方向へスペーシング
↓
シュルーダーについていたDFがヘルプポジションに入った瞬間にシュルーダーへリターンパス
↓
瞬時にステップアップピック&ロールすることで、スクリーンにかかりやすくなる。
↓
スペインのビッグマンがスイッチした瞬間にスピードで置き去りに。
↓
そのままスコア
これ以外にも、ワグナーにパスすると見せかけて、そのままステップアップスクリーンに移行するパターンが存在します。
Stack Outシリーズ
フリースローラインのビッグマンが、トップオブ座キーのビッグマンのダウンスクリーンを使い、右のスロットへ飛び出す
↓
飛び出したビッグマンにトップのシュルーダーがパス。
↓
その後飛び出したビッグマンとハンドオフ開始
↓
スクリナーはみ左方向へポップアウト。同時にもう一人のビッグマンがフレアスクリーンを立てることでポップアウトを援護
↓
フレアスクリーンを立てたビッグマンがそのままの流れでシュルーダーとピック&ロール
↓
ロールしたビッグマンはゴールではなくコーナーへ向かいダウンスクリーンをセット
↓
コーナーの選手がダウンスクリーンを使って飛び出し、パスを受けそのままショット
もちろん、これ以外にもそのままシュルーダーがピック&ロールで突っ込むパターンも存在しています
シュルーダーGO!
ゾーンDFとは….
筋肉こそ至高!フィジカル全開NO3DF
ウィークサイドは、ペイントエリアに近づくことでドライブやカッティングを阻止し、キックアウトすれば全力でクローズアウト。しかもそれで守れてしまうパワフルなディフェンスを展開します
右方向へピックが始まると、ウィークサイドDFはペイントの中まで侵入しヘルプポジションを取る
↓
さらに深いヘルプポジションへ
↓
逆に、左方向へリピックされると今度は右のウィークサイドDFがヘルプポジションを深めにとる
↓
ロールマンへバンプ。ドライブに対してはストロングサイドがチェックバック。
↓
DFがペイントへ収縮しているため、右ウィングへキックアウト
↓
全力クローズアウト開始!
↓
コンテスト成功!
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