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【濃厚クオーターレビュー】開幕節アルバルク東京VS琉球ゴールデンキングス

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Game2 4Q

この試合でも劇的な逆転が発生した4Qを分析したいと思います

Game2 3Qあらすじ

Tanakirkはもちろんのこと、田中・ロシター、小酒部・サイズのハイピック+ショートロールが面白いように決まる。
ズレた瞬間にポケットパス→フローターやレイアップ。
ハンドラーを空ければ3ptやミッドレンジが決まり続け
琉球はスイッチができればスコアできていたものの、ピックプレーでは
ハンドラーDFがロールマンをケアしながらハンドラーに戻るDrop DFを展開され、ピックを2人で守られてしまう。昨日は決まっていたエバンズのトランジションもロシターがピックアップすることで防がれてしまい53ー61と東京が逆転。

Game2 4Q

琉球はフリッピン・岸本・牧・エバンズ・ダーラムがコートイン
東京は田中・安藤・小酒部・サイズ・カークがコートへ。

琉球ボールで開始。
琉球は岸本がローポストのへPindownしエバンズが飛び出すと見せかけて再び岸本にPindownするInvert を選択し岸本は逆サイドウィングのクーリーのスクリーンを使い3を放ち見事スコア(Invert +Stagger)。東京は最初のInvert時点でマークが混乱しスイッチが遅れたサイズ選手はコンテストすることができなかった。
56−61

返す東京の1stオフェンス。
tanaKirkに見せかけてカークに預け逆サイドの安藤とハンドオフピックを仕掛けるもスコアならず。
このクオーターは昨日と違い、ハンドラーへオーバーDFを行う模様。

クオーター開幕で輝いたのはドゥエイン・エバンズ。
カークとの1on1ではフリースローを奪い、続くDFポゼッションでは再三行われていたカークへのハイポストをスティールしワンマン速攻。
続くDFポゼッションでも、田中・サイズのハイピックに対して田中へスイッチし何もさせないDFを披露。ダーラムのリバウンドからタッチダウンパスを受けた牧が決め、エバンズの活躍でなんと1:30で8−0のランを展開。
8:30 同点にされたところでルカHCはタイムアウトを要求。
ロシターをコートへ。
ATOはMiami。ロシターのハイポストと安藤がハンドオフした直後にカークがピックを仕掛ける。牧がオーバーかアンダーか迷った瞬間にトップスピードで駆け抜けダンクを疲労。今Q初得点。

返す琉球のATOは岸本からローポストのダーラムへボールを入れ、昨日も見せたトップで3人が絡むSplit。岸本がエバンズのスクリーンを使いThrow Backの動きから3を放つも外れる。

クーリーがコートへ。
東京のスペインピックに対し田中のRipを掻い潜ったクーリーがカークへのロブパスをスティールしトランジション・エバンズでスコア
残り7:31で再度同点とする。63−63

東京はロシターから小酒部、カークへとMiamiを展開しマークのフリッピンをVeerBack(In to jail)(背負いながらドライブ)しスペースを作ったところでコーナーからヘルプを引き出しキックアウト。必勝パターンが決まるも3が外れ、返す琉球のオフェンスはシンプルなHorns。
フリッピンはお返しとばかり小酒部をVeerBack(In to jail)。フリッピン・クーリーvsカークの2on1を作りだしそのままスコア。ついに琉球が逆転。
残り6:48 65−63

続く琉球のオフェンスでも岸本・クーリーのハイピックからVeerBack(In to jail)。今回はクーリーにパスを出し2点を取られ4点差となったところでルカHCがハンドラーDF方針を変更するタイムアウト。

残り6:16。67−63
東京のATOはやはりMiami。小島・安藤のHOからサイズのピックを使う。サイズの素早いロールに対してクーリーが下がりきれず縦のずれができると見るやコーナーの岸本が素早くサイズへヘルプ。
見切った安藤はヘルプで空いたコーナーの小酒部へキックアウト3。
惜しくも外れたが東京のバスケットが出来始めている。

残り5:45。続く東京のオフェンスもハイピックからクーリーを攻め今回はサイズへ渡しスコア。67−65の2点差とする。

やられぱなしではない琉球は全く同じセットを使ってくる東京に対して、ボールが渡ったサイズへブロックショット。トランジションから岸本がドライブ+SCPしたところでオフィシャルタイムアウト。

残り4:47 69−65。
ATOは小島が2枚のスクリーンを使うZipperからChase PnR。
エバンズはしっかり下がりながらドライブとロールマン(ロシター)を1人で守るも、ロシターの巧みなフローターが決まります。

ここからはPnRからショートロールを狙ってくる東京と
フリースローを狙いに行く琉球の一進一退の攻防が続く。

スコアが動いたのは残り3:40。
クーリー・岸本のハイピック。
守る小島がオーバーできずアンダー気味についてしまった動きを見た瞬間にRePick。ギャップを最大化しプルアップ3をしっかりと決め琉球この日最大点差まで広げる。74−67

残り3:00を切った段階で琉球がストーリングをかけ始める。
時間をいっぱいまで使いラスト8秒で岸本・クーリーのハイピック。
小島が見事なオーバーDFで食らい付くとウィングのフリッピンへサイドチェンジ。この時間帯で電光石火のドライブを仕掛けFTを得る。残り2:48。75−67と広げられた東京は2点で間に合うギリギリの時間となった。

残り2:48。東京はアーリー気味のMiamiをコール。
小島がうまく2on1を展開したにも関わらずDFがズレていないウィングへキックアウト。フリッピンがスティールし痛恨のTOVからフリースローを与えてしまう。
東京は最後のタイムアウトを使うが点差を考えると時間的にはかなり厳しい。
残り2:19に岸本のダメ押しの3ptを献上し。(79−67)
田中・ロシターが意地の3を決めるも万事休す。
2戦連続の逆転劇となった



Game2 スタッツ
オフェンス
にスタッツ
琉球東京
3FG%40.00%36.80%
FT%70.00%88.90%
2FG%54.35%45.24%
PitP%46.34%34.67%
SCP%18.29%14.67%
SCP Rtg1.360.92
FBP%8.54%6.67%
2ptA%65.90%60.94%
3ptA%21.49%27.57%
2pt割合60.98%50.67%
ペリメタ割合14.63%16.00%
3pt割合21.95%28.00%
FT割合17.07%21.33%
FT獲得率32.79%29.51%
eFG%55.74%48.36%
ORB%35.48%33.33%
OFFRtg120.30110.03
TS%58.74%54.41%
pace68.1668.16
AST%32.66%47.17%
HOMEeFG%55.74%
HOMETS%58.74%
AWAYeFG48.36%
AWAYTS%54.41%
TOV%17.60%16.14%
POSSESSION68.1668.16
Shot Chances81.8079.92
攻撃成功回数69.8068.92
AST/ TOV1.081.45
TOM0.7780.556
VPS117.42107.38
P %45.48%38.14%
LiveTOV%13.20%13.20%
DeadTOV%4.40%2.93%
PfT%19.51%17.33%
PfTRtg1.451.08
FTD%12.61%11.49%
HOMEFT%70.00%
AWAYFT%88.90%
ディフェンス
スタッツ
琉球東京
Opp2ptFG%45.24%54.35%
Opp3ptFG%36.80%40.00%
OppPitP%34.67%46.34%
OppSCP%14.67%18.29%
OPPSCP Rtg0.921.36
OppFBP%6.67%8.54%
Opp2ptA%60.94%65.90%
Opp3ptA%27.57%21.49%
Opp2pt割合50.67%60.98%
Oppペリメタ割合16.00%14.63%
Opp3pt割合28.00%21.95%
OppFT割合21.33%17.07%
OppFT獲得率29.51%32.79%
OppeFG%48.36%55.74%
DRB%66.67%64.52%
DFFRtg110.03120.30
OppTS%54.41%58.74%
OppAST%47.17%32.66%
HOppeFG%48.36%
HOppTS%54.41%
AOppeFG55.74%
AOppTS%58.74%
OppTOV%16.14%17.60%
OppAST/ TOV1.451.08
TDM0.560.78
OppPfT%17.33%19.51%
OppFTD%11.49%12.61%

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