Bリーグ2シーズン目の開幕を間近に控え、世界一早いBリーグチームレビューを目指して
スタッツ&アドバンスドスタッツを元に新チームを分析してみたいと思います!

今回は、昨シーズン勝率リーグ9位ダイヤモンドドルフィンズ

※スタッツの計算式は BasketBallReference 参照

【全選手アベレージスタッツ】

所属する全選手の基本スタッツとアドバンスドスタッツをエクセルリンクとして一覧表示します。(非常に見辛いのでスマートフォンの方は横画面推奨です)
※eFG%  実質フィールドゴール%と呼ばれるアドバンスドスタッツ。3ptMadeを1.5本の成功として計算するスタッツ
※TS%  フリースローの決定率も考慮した、1本のシュート当たり1点以上を獲得する確率
※PER  出場1分当たりの効率性指標。非常に難解な計算式であるためPER記事を参照ください

 

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ在籍選手アベレージスタッツ(エクセルリンク)

チーム平均
3pt平均 30.91%
2pt平均 46.26%
FT平均 73.92%
eFG平均 47.02%
TS平均 50.26%
PER平均 15.18

【昨シーズンチームスタッツ】

PTS 77.32 (リーグ14位)
3FGM  8.11(リーグ2位)
3FGA 24.23
3FG% 33.49%(リーグ11位)
2FGM 20.05(リーグ16位)
2FGA 41.8
2FG% 47.97%(リーグ10位)
FTM 12.86
FTA 17.1(リーグ7位)
FT% 75.24%(リーグ6位)
OR 10.25
DR 28.16
TR  38.41(リーグ9位)
TO 10.83  (リーグ5位)
AS  11.78(リーグ17位)
ST  6.58(リーグ8位)
EFF 84.5(リーグ7位)
FT獲得率 25.90%(リーグ8位)
OppFT獲得率 24.20%(リーグ7位)
eFG% 48.80% (リーグ12位)
OppeFG% 49.55%(リーグ8位)
OR%  26.05%(リーグ16位)
DR%  72.19%(リーグ2位)
OFFRTG 91.99(リーグ6位)
DFFRTG  89.74(リーグ7位)
TORtg  12.86(リーグ5位)
TS%  52.68%(リーグ6位)
PACE 73.96(リーグ4位)
AST% 33.17%(リーグ17位)
TO%  12.79%(リーグ4位)
OppTO% 14.76%(リーグ15位)
POSESSION 84.22(リーグ10位)

【超個人的注目選手】


張本 天傑

3pt32%  FT80% PERは日本人選手最高値14.62
日本代表に選出され、ウルグアイ戦ではMIPに選ばれた実績があり代表定着を狙います。
ポストアップ、ドライブからのプルアップ、ハードなディフェンス、3ptとオールラウンドな活躍を見せてくれます。
on1の時間帯にはストレッチ4として、on2の時間帯ではミスマッチを作るSFとしてどの時間帯でもPTを得ることができる万能な選手です。
年齢も若く、今季は飛躍の1年として日本中の期待を背負います。

【超個人的総評】

昨季はシーズン後半に1ゴール以内の敗戦が続き不運にもポストシーズンを逃してしまった名古屋ですが、アドバンスドスタッツは決して悪い数値ではなくリーグ上位の数値を記録しています。

その為今季は3名の入れ替えに留めるなど選手は最低限の補強に努め現メンバーの再契約を行いました。
HCも交代はしたものの、ACからの昇格人事であり大きくチーム方針に変更はないでしょう。

新加入の選手としては、三河からベテランポイントガード柏木選手、古巣復帰となった同じくベテランのフォワード大宮選手を獲得。石崎選手が移籍となったため、ベテランを獲得し若いチームをまとめる意図があるようです。
外国籍選手は、NBAドラフト1巡目指名選手であるクレイブブラッキンズ選手を滋賀から獲得しました。
ブラッキンズ選手は、スタッツとして非常にバランスが良く(eFG54.86% TS56.91%  7.6reb 1.5AST  ORtg101pts)手堅い補強だと言えるでしょう。

昨シーズンは、オンボールスクリーンからボールマンの得点を強く意識した戦術を多用していた名古屋ですが、
その反面アシストが少なく(AST割合リーグ17位) 攻めきれなかった場合のタフショットが続きシーズン後半に決定率を下げてしまいました(eFG%リーグ12位)

アーリーカップでは今までよりもキックアウト3ptやピック&ポップ3ptを駆使しており、チーム戦略としてアシストを意識していることがわかります。
実際に昨シーズンよりもアシストが7本ほど増えています(posessionを計算していませんので、割合の増減は不明)

選択肢を持ったオフェンスは非常に強力で、さらにディフェンス能力が高い(共にDRtg97pts台)柏木・大宮両選手の獲得によりディフェンス強化にも成功した名古屋は、爆発力と堅実性で悲願のポストシーズン出場を目指します。

 

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