Bリーグ2シーズン目の開幕を間近に控え、世界一早いBリーグチームレビューを目指して
スタッツ&アドバンスドスタッツを元に新チームを分析してみたいと思います!

今回は、昨シーズン勝率リーグ16位横浜ビー・コルセアーズ

※スタッツの計算式は BasketBallReference 参照

【全選手アベレージスタッツ】

所属する全選手の基本スタッツとアドバンスドスタッツをエクセルリンクとして一覧表示します。(非常に見辛いのでスマートフォンの方は横画面推奨です)
※eFG%  実質フィールドゴール%と呼ばれるアドバンスドスタッツ。3ptMadeを1.5本の成功として計算するスタッツ

※TS%  フリースローの決定率も考慮した、1本のシュート当たり1点以上を獲得する確率

※PER  出場1分当たりの効率性指標。非常に難解な計算式であるためPER記事を参照ください

横浜ビー・コルセアーズ在籍選手アベレージスタッツ(エクセルリンク)

チーム平均
3pt平均 32.60%
2pt平均 41.11%
FT平均 69%
eFG平均 45.03%
TS平均 47.66%
PER平均 11.75

【昨シーズンチームスタッツ】

PTS 72.81(リーグ16位)
3FGM 5.8(リーグ16位)
3FGA 18.41
3FG% 31.49%(リーグ16位)
2FGM 22.13(リーグ5位)
2FGA 45.38
2FG% 48.77%(リーグ6位)
FTM 11.15
FTA 16.65(リーグ10位)
FT% 66.97%(リーグ18位)
OR 10.33
DR 26.18
TR  36.51(リーグ16位)
TO 11.65 (リーグ8位)
AS  12.5(リーグ14位)
ST   5.31(リーグ16位)
EFF 76.38(リーグ16位)
FT獲得率 26.10%(リーグ5位)
OppFT獲得率 23.07%(リーグ4位)
eFG% 48.33%(リーグ16位)
OppeFG% 52.73%(リーグ18位)
OR%  27.03%(リーグ13位)
DR%  70.67%(リーグ8位)
ORtg 88.29(リーグ13位)
DRtg  92.065(リーグ12位)
TORtg  14.10(リーグ10位)
TS%  51.31%(リーグ16位)
PACE 72.27(リーグ15位)
AST% 35.62%(リーグ13位)
TO%  12.32%(リーグ10位)
OppTO% 12.92%(リーグ16位)
POSESSION 82.61(リーグ16位)

【超個人的注目選手】


竹田 謙

出場時間、得点自体は少ないものの、要所で確実に得点する大ベテラン選手。eFG TSは共に50%を超え、オフェンス効率(ORtg)はチームの日本人選手最高値を記録。コーチ経験もあり、onコートでは要所を締められるリーグではとても貴重な存在であると言えるでしょう。

【超個人的総評】

昨シーズンは、チームの連携作りに苦慮しHC交代、選手達の負傷に悩まされながらも、劇的な展開で残留プレーオフを勝ち残りました。

オフには外国籍選手としっかり再契約。スターターはほぼ全員が残留しチーム力を育てる方針を固めています。

新加入としては、パブ選手の移籍に伴い日本人ビッグマンの佐藤選手。
アメリカから帰国した話題沸騰のルーキー田渡選手。
そして何と言っても日本中のNBAクラスタを驚かせた、NBAドラフト2位指名ハシームサビート選手との契約。
OKC時代にはチームメイトが口を揃えるほどのハードワーカーで、苦しみながらもキャリア通算200試合以上に出場しました。
PT平均は10minと少ないですが3rebのアベレージを持ちます。
スモールラインナップ全盛ということもありNBA時代のサビート選手には厳しい目も向けられていますが、それは別世界「NBA」(あのファジーカス選手もNBAでは26試合しか出場できていません)。
日本では活躍の余地は当然あり、選手たちのメンターとしても十二分に期待できると思います。

アーリーカップでは、これまでのPnRからのオフェンスが停滞→1on1→タフショットの流れが減少していました。

サンロッカーズ渋谷戦では、ウイングでピックがかからないと見るやエルボーでスタッガースクリーンに入ったり、パーマー湊屋高島川村4選手によるHorns→PnR→ウィークサイドRipなどなど昨季のような停滞が見られませんでした。一度ズレが出来れば得意の個人技から後手に回しいい形で加点しています。

個々は高い能力を有するチームですので、ORtg、DRtg、各リバウンドの獲得率、ターンオーバー率などはどれもリーグ6~13位と残留プレーオフ圏外。

残るは、リーグ16位のeFG決定率をタフショットシチュエーションを下げることで底上げし、リーグ最下位の被シュート決定率(OppeFG%)をカバーリングディフェンスでオープンショットを防ぐことで引き下げる。正にチームケミストリーが試されるシーズンになりそうです。

 

 

 

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