今回は、NBAのヘッドコーチによっても意見が分かれるオフェンスリバウンドについて、獲得の多さが果たして勝ち星に直結しているのか検証してみます。

【オフェンスリバウンドの今

「ノーリバウンド、ノーリング」
NBAで5回の優勝経験があるパットライリーの言葉が示す通り、リバウンドはゲームの勝利を決定づける要素として広く知られています。
しかし、直近5年の流れとしてオフェンスリバウンドに関する考え方は大きく変わってきています。
名将ドックリバースHCも「オフェンスリバウンドを取らなくても、その分相手のトランジション・オフェンスを止めれば、統計上試合に勝てる」と説明し、
サンアントニオスパーズのコーチ陣は「オフェンスリバウンドは取らなくても構わない」とさえ言ったとか言わないとか。

その理由は3ptの増加とNBAのトランジションリーグ化にあります。
ビッグマンも外にストレッチする機会が増えリバウンドが取りにくく、さらにアーリーオフェンス全盛の中で複数名がリングに向かって飛び込むムーブはハイリスクであると考えられるためです。
実際の数値(OR獲得率)を見てみると
昨年ファイナルチーム ウォリアーズが25.7%(リーグ23位)優勝したラプターズも26.5%(リーグ19位)となっておりORが必ずしも勝ち星に直結しない事が分っています。
(因みにリーグ最多チームでもナゲッツの30.8%でした)
ではBリーグにおいてはどうなっているのか?次のページから検証したいと思います。

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