今シーズンのスケジュールも約半分を消化しました。後半戦に向けて
Bリーグ公式から発表されているスタッツやアドバンスドスタッツを中心にでチームの現状を分析していきたいと思います。
※各スタッツの計算式は
BasketBallReference
 参照

二回目の分析となります、現在西地区1位シーホース三河
seahorse


今回はPart2ということで、前回の分析記事と関連が強い内容となっています。前回紹介した内容については省略している部分もありますので比較しながら見てみてください。

現在のロスター 
# 年齢 pos   身長 

0 橋本竜馬 28 G 178
3 柏木真介 34 G 183
4 狩俣昌也 28 G 178
5 アイザック・バッツ 27 C 205
6 比江島慎 26 G 190
9 森川正明 24 F 190
14 金丸晃輔 27 G/F 192
21 ギャビン・エドワーズ 28 F/C 207
22 長谷川智也 27 G/F 185
24 加藤寿一 23 G/F 192
32 桜木ジェイアール 40 F/C 203
33 市岡ショーン 25 F 200
34 高橋マイケル 42 F 198
平均身長は192.4cm

【上位スタッツ】
リーグ上位8位以内にランクされているスタッツ

1試合平均得点:82.55pts B1全体3位 B1平均76.19pts 

1試合平均失点:73.7pts B1全体5位 B1平均76.07pts
3Pt決定率:37.52%  B1全体2位 B1平均33.3%

シュート決定率:48.33% B1全体7位 B1平均43.76%
対戦相手のeFG%(対戦相手の平均eFG%)  48.71% B1全体7位 B1平均:49.42%
1試合平均リバウンド数:41.2本  B1全体2位 B1平均:38.6本
1試合平均FT試投数 17.37本 B1全体6位 B1平均:16.10
1試合平均Efficiency(ポジティブスタッツ – ネガティブスタッツ):95.59 B1全体3位 B1平均:83.93
1試合平均TO数:10.78本 B1全体5位 B1平均:12.02
1試合平均アシスト数:13.7本 B1全体7位 B1平均:13.22
OR獲得率(全オフェンスリバウンドシチュエーションにおいての獲得割合) 36.36% B1全体2位 B1平均30.00% 
DR獲得率(全ディフェンスリバウンドシチュエーションにおいての獲得割合):73.61% B1全体5位 B1平均69.9%
ORtg(100ポゼッション当たりの得点):98.82pts B1全体2位 B1平均:90.21pts
NetRtg (Ortg-Drtgの差分):8.48 B1全体3位 B1平均:-0.19

TORtg(100ポゼッション当たりのターンオーバー数): 12.90回 B1全体5位 B1平均:14.24回
eFG%(3Pの価値を高めFG%へ反映させた、実質シュート決定率):53.66% B1全体3位 B1平均:49.28% 

TS%(フリースローを含めた、チームのの得点機会に対する得点率):56.73% B1全体2位 B1平均:52.58%
ホームゲームeFG%: 53.50% B1全体3位 B1平均:49.19% 
ホームゲームTS%:57.17% B1全体3位 B1平均:52.60% 
アウェイゲームeFG%:54.46% B1全体2位 B1平均:49.63% 
アウェイゲームTS%:56.96% B1全体3位 B1平均:52.60% 


【下位スタッツ】
リーグ下位6位以内にランクされているスタッツ

1試合平均スティール数:4.59本  B1全体18位 B1平均:6.54

平均観客動員数 :2235人 B1全体14位 B1平均:2725人
PACE(マイボールから、シュートを1本打つまでの攻撃回数)70.05回 B1全体17位 B1平均:72.92


【ランクアップスタッツ】
~15試合の時点から、3ランク以上上昇したスタッツ

対戦相手のeFG%(対戦相手の平均eFG%)   B1全体14位 → B1全体7位
1試合平均FT試投数 B1全体10位→ B1全体5位
フリースロー決定率:B1全体15位→ B1全体10位
DRtg(100ポゼッション当たりの失点): B1全体15位→ B1全体10位

【ランクダウンスタッツ】
~15試合の時点から、2ランク以上下降したスタッツ

3Pt決定率B1全体2位→ B1全体17位


【スタッツで観る注目選手】 
sakuragi

桜木ジェイアール
11.6pts 7.1reb 3.9ast 0.4stl 0.2blk
リーグNo2のアシスト平均を誇り、オンコートの時間帯にはオフェンスの要としてハイポストやローポストからラストパスを供給します。


kanamaru

金丸晃輔

16.9pts 2.2reb 1.0ast 0.6stl 0.2blk
ポイントリーダーであり、高効率シューター(3pt39.8% FT92.8% eFG50% TS55%)
チームで最もオンコート時のオフェンス影響力が高い選手です。金丸選手&比江島選手の両翼へ桜木選手からパス供給を行うことでシーホース三河のオフェンスは成り立っています。 

player (8)

ギャビンエドワーズ

14.8pts 8.1reb 1.3ast 0.8stl 1.3blk
チームNo2の得点力もさることながら、エドワーズ選手はディフェンスの要となる選手です(DRtg96pts)

 

【スタッツで観るチームの特徴
今季中盤戦までの三河は、前回の分析記事から大きく変化したチームでありその変化は主にディフェンススタッツに現れています。
オフェンスについては、序盤戦と同様しっかりと24秒を使いながら桜木JR選手のハイ・ローポストからの展開が最も多いパターンになります。
(1/22 千葉戦第1Qにおいては、桜木選手オンコート時の攻撃15回のうち桜木選手のポストからパスプレイが起点になっている回数はその1/3に当たる5回)
基本的な動きについては、トップにボールがある段階で右のウィングにいる桜木選手がスクリーンを使いながら左のミドルポストorハイポストへ動きシールします。桜木選手にボールが入った時点で左ウイングの選手はハンドオフを狙いつつトップやウィングの選手はオフボールスクリーンを使いながらゴールカットやトップで保持、インサイドシールを繰り返しチャンスを作ります。

桜木選手がオフコートの時には、エドワース選手やバッツ選手のローポスト1on1 or スコアラーである金丸・比江島両選手がウィングで控える というパターンが多くなります。

前回の分析ブログにはディフェンスが弱点と書いていましたが、中盤戦ではそれを打ち消すディフェンススタッツの向上が見られます。
その要因としてはエドワーズ選手のオンボールディフェンスと桜木選手の動きが挙げられます。
特に桜木選手の動きについてですが、序盤では見られなかったハイポストへの積極的なコンテストやローポストへのペネトレイトやポストプレイに対してはノーチャージエリア付近でカバーリングに備える というペイントでの細かな動きの調整が行われています。
桜木選手とエドワーズ選手のディフェンス連携は後半戦も要注目です。 
 
元々の高いオフェンス能力と、リーグ上位水準になりつつあるディフェンスで安定した戦いをしている三河ですが、今後のポストシーズンを見据えた上でやはり桜木選手のプレイタイムが気になります。
これまで負傷で一時退場したゲームではその時間帯にわかりやすく追いつかれたり、リズムが噛み合わないシーンが多くあり桜木選手がいない状態でのチームケミストリーを醸成させることが今後の課題と言えるでしょう 

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