Bリーグ3シーズン目の開幕を間近に控え、世界一早いチームレビューを目指して
スタッツ&アドバンスドスタッツを元に新チームを分析してみたいと思います!
今回は、昨季全体7位栃木ブレックスになります
※スタッツの計算式は BasketBallReference
【所属選手 & 17-18シーズンeFG%】
※eFG%・・・3ptMadeを1.5倍の価値に置き直して計算した、実質シュート決定率
#0 田臥勇太 48.2%
#4 ジェフ・ギブス 51.6%
#9 遠藤祐亮 43.8%
#10 竹内公輔 50.1 %
#11 田原隆徳 計測不可
#12 アンドリュー・ネイミック 63.8%
#13 渡邉裕規 43.2%
#18 鵤誠司 42.2 %
#21 橋本晃佑 31.2%
#22 ライアン・ロシター 49.1%
#24 栗原貴宏 36.1 %
#25 エリック・ロバーツ(新加入)
#30 山崎稜 45.5%
#31 喜多川修平 51.4
【超個人的注目選手】
ジェフ・ギブス
安定のeFG換算51.8% そしてFT%は北川選手に次ぐの82%
加えてギブス選手の魅力は、献身的なスクリーンプレーと、そのディフェンス能力にあります。
強烈なハードヘッジからコンテストの判断が早く、チームディフェンスの正に要。
それを証明する様に、オンコートのディフェンス効率性(DRtg)はチーム最少の89.0。
1点を取るために2.3回以上ののオフェンスが必要という相手にチームにとっては非常にやっかいな存在です。
【超個人的総評】
昨季はシーズン序盤に 渡辺選手の引退 ギブス選手の負傷離脱 監督交代という荒波に揉まれ
まさかの失速を経験した栃木ブレックスですが、後半戦にはしっかりと立て直し見事プレイオフに進出しました。
今季も喜多川選手が負傷離脱中で復帰の見通しは立っていないものの、主要メンバーを含むいつもの陣容をしっかりと揃えています。
サプライズは、日本国籍を持つEric Roberts選手の加入です。
あまり情報がなく、動画も高校時代のものしか存在しませんでした。
ドライブ ジャンパー 3pt多彩なプレーを見せてくれておりBリーグでの活躍が非常に楽しみな選手です
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