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【数字で見るBリーグ】Bリーグよ!私は帰ってきた!シーホース三河を分析してみた

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チーム分析
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20-21シーズン以来2季連続でポストシーズンを逃し、HC交代という大改革を経たシーホース三河。
11月までは7勝7敗とロケットスタートとはいかなかったものの、12月からはケミストリーが醸成され、18勝7敗(執筆時点)と絶好調。
好調を支える要因は一体何か?分析していきましょう

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所属選手 スタッツ(23節時点)

※eFG%・・・3ptMadeを1.5倍の価値置き直して計算した、実質シュート決定率
※TS%・・・フリースローも加味した実質シュート決定率。選手が1点取る確率
※得点期待値・・・その選手でオフェンスが終了した(TOV/FT含む)際に獲得できる得点。1を超える選手は貴重。
※USG%・・・その選手で攻撃が終わった割合(数値が高い=エースの選手)

選手GPPG2FG%3FG%FT%eFG%TS%USG%得点期待値
ダバンテ・ガードナー#54C/PF3918.458.2%40.3%81.3%59.0%62.6%19.6%1.11
柏木 真介#3PG/SG110.00.0%0.0%0.0%0.0%0.3%0.00
長野 誠史#7PG272.344.0%22.0%100.0%37.1%43.7%3.2%0.60
久保田 義章#11PG376.352.7%30.3%82.2%49.5%53.5%8.1%0.88
ジェイク・レイマン#10SF/PF3916.164.3%34.4%76.6%58.6%62.9%17.4%1.10
イ デソン#43SG/SF397.945.3%33.3%79.6%47.4%50.4%10.7%0.88
角野 亮伍#18SG/SF334.449.2%33.3%66.7%49.6%50.8%5.1%0.87
中村 太地#1SG/SF272.942.3%35.4%75.0%49.3%51.0%2.8%0.85
西田 優大#19SG/SF3110.753.6%36.4%68.9%54.1%56.3%10.4%0.98
橋本 晃佑#21C/PF150.60.0%25.0%#DIV/0!34.6%34.6%0.4%0.69
卜部 兼慎#24SG/SF40.350.0%56.8%0.0%1.14
西田 公陽#16SG61.225.0%20.0%26.9%26.9%0.5%0.44
シェーファー アヴィ幸樹#32C42.050.0%50.0%50.0%58.3%58.1%0.2%1.02
石井 講祐#27SG354.461.4%26.3%47.8%45.6%46.1%5.6%0.84
ザック・オーガスト#0C/PF3813.768.1%27.1%53.0%62.6%62.3%15.1%1.06
ニモ 正義#5SF40.00.0%0.0%0.0%0.1%0.00

超個人的注目選手

ザック・オーガスト

三河の5outオフェンスを支える一人。
ひとたびペイントエリアに侵入すれば、70%の確率でショットを決めるRoll&Cut Bigであり、1on1においても、ウィング/ポストアップ関係なくその身体能力とウィングスパンからショットクリエイトしています。
高いリバウンド能力も魅力で、オフェンスディフェンス共にチームの25%近くを獲得しています。
トップ、ウィングからのプルアップの決定率こそ高くはないものの、キャッチアップシュートの決定率は高いため、3ポイント決定率が低い選手だと考えるのは早計でしょう。

ザック・オーガスト | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUE・B1・シーホース三河所属「ザック・オーガスト」の情報をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。
ジェイク・レイマン

こちらも三河の5outオフェンスを支える一人。
速攻の先頭を走り、カッティングやペネトレイションでペイントエリアを攻略し、時にはポップアウトから3ポイントを沈め、三河の(5人が3ポイント以遠から攻撃を開始する)5outオフェンスを機能させているショットクリエイター。ペイントエリア決定率は堂々の66%。
ライアンリッチマンHCの秘蔵っ子(?)でありメリーランド大学時代から10年来の友人関係にある選手です。

ジェイク・レイマン | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUE・B1・シーホース三河所属「ジェイク・レイマン」の情報をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

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