オフェンス戦略
基本戦術は、全員が3ポイント以遠に並ぶ5menOutというアライメントからスタートします。
そこから、スクリーンプレイやカッティングを使うことで無人のペイントへ侵入。
一つのパスでイージーなレイアップやゴール下のショットを演出します。
ガードナーはスコアラー?いいえ、司令塔です
別Ver
さらに別Ver
美しすぎる5MenOut!
ペイントエリアには常に0~1人という状況を作り出す戦略を取っているため、オフェンスリバウンドはどうしても獲得し辛くなりますが、驚異的な2ポイント決定率を実現しています。
ディフェンス戦略
第一防衛戦を死守せよ!パックラインディフェンス!?
三河の絶対防衛戦はペイントエリア、特にフリースローラインになります。
鍵になるのはウィングディフェンダーで、自身のマークマンを離してでも侵入を防ぎます。
ボールハンドラーをあえてミドルレーン側に誘い込むことで、ウィングディフェンダーとハンドラーDで包み込んで(パックして)います
気合のスイッチとローテーション
シーホース対策
4点差以上の点差で敗戦した10試合を元に算出しています
三河の守備を乱せ!
オフェンシブレーティングはマイナス7pts、ディフェンシブレーティングは+15ptsと、敗戦平均を比較するとディフェンスが崩れた試合には負けてしまう傾向が見られます。
特に被3ポイント決定率の高さは顕著で、敗戦時には42.38%もの高確率で決められています。
強固なディフェンスをいかに崩すかが勝負のカギになりそうです。
ウィングの3ポイントを決める!
対象の10試合において、ウィングからの被試投本数が多く かつ 被決定率が高いゲームは
対千葉 右ウィング 5/14 35.7%
対渋谷 左ウィング 4/7 57.1%
対FE名古屋 右ウィング 6/10 60%
対長崎 左ウィング 6/11 54.5%
対秋田 右ウィング 8/14 57.1%
対名古屋D 右ウィング 5/14 35.7%
対群馬 両ウィング 共に3/8 共に37.5%
と7ゲームに上ります。
さらに深掘りしてみると、PGやSGといったバックコート陣やストレッチビッグの被決定率が高くなっていることがわかります。上記ディフェンス戦略にあげている第一防衛戦のTag付けに対してパスをさばき、確率良く決められるかが勝負の分かれ道になるかもしれません。
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自慢
自慢2
元動画はこちら
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