Bリーグ5シーズン目の開幕を間近に控え、世界一濃厚なチームレビューを目指して
スタッツ&アドバンスドスタッツを元に新チームを分析してみたいと思います!
今回は、Bリーグのダイナスティ 3連覇を狙うアルバルク東京を分析します
※スタッツの計算式は BasketBallReference NBA.com/StatGlossary参照
【所属選手 & 19-20シーズンスタッツ】
※eFG%・・・3ptMadeを1.5倍の価値置き直して計算した、実質シュート決定率
※TS%・・・フリースローも加味した実質シュート決定率。選手が1点取る確率
※得点期待値・・・その選手でオフェンスが終了した(TOV/FT含む)際に獲得できる得点
※USG%・・・その選手で攻撃が終わった割合(数値が高い=エースの選手)
※デジョントーマス選手のスタッツはギリシャリーグから抜粋
3P% | 2P% | FT% | eFG% | TS% | 得点期待値 | |
デション・トーマス | 41 | 57 | 79 | 73.31% | 63.07% | 1.138 |
小島元基 | 42.9 | 41.7 | 66.7 | 50.00% | 51.67% | 0.985 |
安藤誓哉 | 28.7 | 51.4 | 76.2 | 47.99% | 51.09% | 0.909 |
ケビン・ジョーンズ | 36.4 | 58.1 | 75.6 | 57.31% | 61.03% | 1.117 |
ザック・バランスキー | 27.5 | 40.4 | 88.2 | 41.03% | 43.74% | 0.79 |
須田侑太郎 | 44.3 | 50 | 72.5 | 61.11% | 63.01% | 1.104 |
菊地祥平 | 35.1 | 48.5 | 55.8 | 49.63% | 51.33% | 0.810 |
竹内譲次 | 33.3 | 47.2 | 82 | 48.55% | 53.67% | 0.955 |
平岩玄 | 0 | 50 | 0.00% | 17.36% | 0.347 | |
田中大貴 | 39.4 | 51.6 | 88.7 | 54.49% | 57.89% | 1.002 |
津山尚大 | 25.7 | 40 | 71.4 | 39.17% | 43.08% | 0.801 |
カイル・バローン | 24 | 50 | 46.62% | 49.98% | 0.855 | |
アレックス・カーク | 26.7 | 62.1 | 78.6 | 59.86% | 64.89% | 1.199 |
小酒部泰暉 | 0 | 52.9 | 61.5 | 40.91% | 46.90% | 0.875 |
平均 | 30.33 | 46.49 | 72.27 | 45.90% | 50.43% | 0.92 |
【超個人的注目選手】
須田侑太郎
2ndユニットながら、得点期待値は日本人選手トップ。
アルバルク待望の3&D選手としてアルバルクに入団し期待通りの活躍を見せています。
ドライブ、3pt、リムランと何でもござれな万能選手。
さらにマンマークでは殆ど抜かれないDFが持ち味の選手でもあります
デジョン・トーマス
昨季在籍したギリシャでは、eFG73%,得点期待値は現チームNo1の1.3を記録。
卓越した得点能力を誇ります。スペースを広げるヨーロピアンなフォワードかと思いきや
ドライブやセンター顔負けのバックダウンからゴール下へ運ぶこともでき、アルバルクにぴったりな万能型SFです。
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