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【数字で見るBリーグ】22-23開幕直前!茨城ロボッツを分析してみた

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Bリーグ
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Bリーグ7シーズン目の開幕を間近に控え、世界一濃厚なチームレビューを目指してスタッツ&アドバンスドスタッツを元に新チームを分析してみたいと思います!

今回は、各チームが継続路線を敷くなか大胆な補強を敢行した茨城ロボッツを分析します!

※スタッツの計算式は BasketBallReference  参照

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所属選手 & 21-22シーズンスタッツ

※eFG%・・・3ptMadeを1.5倍の価値置き直して計算した、実質シュート決定率
※TS%・・・フリースローも加味した実質シュート決定率。選手が1点取る確率
※得点期待値・・・その選手でオフェンスが終了した(TOV/FT含む)際に獲得できる得点。1を超える選手は貴重。
※USG%・・・その選手で攻撃が終わった割合(数値が高い=エースの選手)

選手MINPGPPG3FG%FT%2FG%eFG%TS%USG%得点期待値
エリック・ジェイコブセン31.116.336.77565.56%64.33%68.12%15.85%1.184
山口颯斗26.56.932.378.838.86%43.64%46.66%9.96%0.812
チェハーレス・タプスコット28.914.437.97849.29%51.51%56.13%17.40%0.971
福澤晃平24.512.235.784.840.61%48.05%50.28%15.64%0.915
平尾充庸26.411.633.791.242.55%45.83%50.89%13.25%0.872
多嶋朝飛23.26.730.282.843.53%44.26%47.93%8.54%0.799
鶴巻啓太24.95.537.281.250.53%53.17%58.92%5.69%1.006
ジャワラ ジョゼフ102.123%42%46.15%43.27%43.65%1.35%0.754
中村功平12.73.120.564.750.00%37.50%39.97%3.50%0.725
林翔太郎193.630.858.332.00%41.67%42.13%5.63%0.770
トーマス・ケネディ26.210.4369050.38%52.16%54.81%12.74%0.973
LJピーク2723.739%74%62.15%60.69%64.01%33.30%1.198
鍵冨太雅298.1521%73%%47.62%43.35%47.20%不明0.786
合計143%
平均9.588757434.1%77.9%51.4%51.28%55.03%0.9051


■USG143%は強烈すぎるので、主にLJピーク選手のPT調整が必須になりそうです。

超個人的注目選手

■ 山口颯斗

ビッグラインナップで3番起用された外国製選手をも抜き去るドライブと、3ptを武器に特別指定ながらスターターに定着したオールラウンダー。
(手前味噌ですが、過去に配信したPod Castにて北海道の未来と言い続けていた選手)
昨季はペイントエリアの決定率にこそ苦戦しましたが、55試合スターター出場しルーキーとは思えない活躍を見せました。
得点能力に注目が集まりがちな選手ですが、
194cm 90Kgの体格ながらスピードも持ち合わせているため、1番から4番まで守ることができるDF能力にも注目。
今季茨城が掲げるスモールラインナップ+スイッチDFを体現できる貴重な日本人選手です。

■L.J.ピーク
宇都宮から熊本に電撃移籍した昨季、ポゼッションの実に33%を支配し、
3pt38.5%,ペイントに入れば66%で決め、フリースローも平均6本奪い、得点期待値は約1.2!
信じられない得点効率で無双状態だった L.J.ピーク がB1の舞台に帰ってきました。
帰化・アジア枠選手がいるチームで真価を発揮する選手ですので、今季は茨城で暴れてくれることでしょう。
特徴?
「付けばドライブ、離せば3、目線を切ればカッティング」
以上!

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