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【数字で見るBリーグ】激突天皇杯川崎ブレイブサンダース vs 宇都宮ブレックス

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チーム分析
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3月12日、さいたまスーパーアリーナにて天皇杯準決勝が行われ、決勝の組み合わせが決定しました。
今回の記事では、主に数字をつかって世界最速のチームを分析、試合内容予想をしてみたいと思います!
決勝のカードは川崎ブレイブサンダースVS宇都宮ブレックス

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オフェンシブスタッツを比較する

まずは攻撃系の数値を比較してみます。
数値が高いチームに☆マークを付けています
Opp =対戦相手の
H〇〇 =ホームの
A〇〇 =アウェイの
※用語はこちらから↓

川崎宇都宮
3FG%33.48%34.20%
FT%74.49%67.52%
2FG%55.92%50.62%
PitP%43.97%46.45%
SCP%13.67%19.15%
SCP Rtg1.10 1.13 
FBP%10.06%14.92%
2ptA%51.21%58.74%
3ptA%36.28%30.13%
2pt割合49.83%55.30%
ペリメタ割合5.87%8.85%
3pt割合31.47%28.67%
FT割合18.70%16.03%
FT獲得率33.09%28.83%
eFG%53.46%50.80%
ORB%29.02%34.97%
OFFRTG114.24 114.27 
TS%57.48%53.66%
pace72.66 70.44 
AST%59.84%50.87%
HOMEeFG%54.46%51.31%
HOMETS%58.11%54.20%
AWAYeFG52.69%50.32%
AWAYTS%56.99%53.15%
TOV%15.81%14.65%
POSSESSION72.64 70.35 
Shot Chances79.44 83.08 
攻撃成功回数72.29 75.02 
AST/ TOV2.29 2.17 
TOM1.075 1.744 
VPS120.05 120.26 
P %40.51%42.62%
LiveTOV%8.61%8.19%
DeadTOV%7.19%6.46%
PfT%15.76%18.14%
PfTRtg0.99 1.17 
FTD%12.51%11.13%
HOMEFT%72.85%68.59%
AWAYFT%75.76%66.51%

eFG%について川崎の方が高いにも関わらず、攻撃効率は若干宇都宮の方が高いという面白い結果になりました

スタッツから考えるオフェンスの見どころ

3pt決定率は若干宇都宮が優位なものの、2pt決定率は川崎が大きく優位を取ります。さらにフリースロー獲得率やフリースローによる得点割合も川崎が有利です。
これは川崎のファジーカス選手をはじめビッグラインナップによるところも大きいでしょう。
しかし、ペイント、セカンドチャンス、速攻による得点割合は宇都宮がリードしています。
攻撃効率(オフェンシブレーティング)が同値になっている理由としては、TOVやオフェンスリバウンド、それに伴って攻撃成功回数において優位を取れているためと考えられます。
攻撃傾向としては、3ptを中心に据える川崎と2ptを主体に得点を取る宇都宮、全く逆の志向となっています。3pt試投率や得点割合の高さから、6割近いアシスト割合にも頷けます。
その他見逃せないスタッツとしては、PfT%の高さや、1TOVあたりの平均得点が川崎に比べ大きくなっている点で、川崎にとってはターンオーバーを喫すると危険な相手と言えるでしょう

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