Bリーグもストーブリーグに入りました。今こそ色々な角度からスタッツを見ていきたいと思います。
NBAでもHCによって意見が分かれるオフェンスリバウンド。
狙うよりもハリバックして、トランジションオフェンスに備えるべきか?セカンドチャンスを狙って行くか?
こちらもスタッツから検証したいと思います
■オフェンスリバウンド獲得率ランキング
オフェンスリバウンドシチュエーション(フリースロー含む)において獲得できた割合を示しています。
1位 | 秋田 | 33.81% |
2位 | 栃木 | 33.74% |
3位 | 滋賀 | 32.38% |
4位 | 三河 | 30.69% |
5位 | 富山 | 30.31% |
6位 | 千葉 | 30.09% |
7位 | 琉球 | 29.47% |
8位 | 横浜 | 29.22% |
9位 | 北海道 | 27.65% |
10位 | 福岡 | 27.27% |
11位 | 東京 | 27.10% |
12位 | 新潟 | 26.55% |
13位 | 大阪 | 26.09% |
14位 | 渋谷 | 25.71% |
15位 | 三遠 | 24.16% |
16位 | 川崎 | 23.71% |
17位 | 名古屋 | 23.42% |
18位 | 京都 | 19.73% |
上位5チームにおいて、CSベスト4チームは栃木のみ。
上位8チームまで広げると、栃木、琉球、千葉がランクインしています。
気になるチームは、11位にいる優勝したアルバルク東京です。
■栃木ブレックスVSアルバルク東京
CSベスト4チームの中でOR獲得率2位の栃木ブレックスとOR獲得率11位のアルバルク東京の差分は6.6%
リーグ平均のFGA(シュート本数)が約65本 フリースローシチュエーションが約8回なので73回のショットシチュエーションがあると仮定すると、4.8本のOR本数差があります。
これは、ゴール付近でのORからセカンドチャンスは確率が高い事を考えると、アルバルクは6点以上のビハインドを背負っている計算になります。
栃木とCSでの直接対決が無かったため単純に比較はできませんが、この2チームをもう少し深掘りしてみたいと思います
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