18−19シーズンチャンピオンシップが間も無く始まります。
出場する8チームのスタッツを振り返り、ストロング・ウィークポイントを
検証してきます
※上位スタッツ・下位スタッツと分けていますが、ネガティブスタッツは下位の方が良い意味の場合があります。例えばTOV%はランキング上位の方がTOVを多くしてしまっているので上位であるほど弱点となります
【富山グラウジーズ】
■スタッツ紹介
3FG% | 3位 | 36.88% |
FT% | 6位 | 73.62% |
OppFBP% | 5位 | 12.53% |
2pt試投割合 | 3位 | 64.56% |
Opp3pt試投割合 | 3位 | 32.60% |
2pt得点割合 | 5位 | 62.61% |
ペリメタ得点割合 | 1位 | 16.87% |
Oppペリメタ得点割合 | 4位 | 15.29% |
Opp3pt得点割合 | 6位 | 28.62% |
FT得点割合 | 2位 | 18.25% |
FT獲得率 | 1位 | 33.26% |
eFG% | 2位 | 55.42% |
OppeFG% | 3位 | 54.07% |
OR% | 6位 | 30.31% |
TS% | 2位 | 57.46% |
OppTS% | 3位 | 56.46% |
DRtg | 3位 | 111.53 |
Pace | 4位 | 73.45 |
HOMEeFG% | 3位 | 55.78% |
HOMETS% | 1位 | 59.51% |
AWAYeFG% | 2位 | 55.16% |
AWAYTS% | 5位 | 55.43% |
Posession | 5位 | 73.43 |
下位スタッツ | ||
OppPitP得点割合 | 18位 | 40.05% |
Opp2pt試投割合 | 15位 | 58.19% |
3pt試投割合 | 18位 | 22.69% |
3pt得点割合 | 18位 | 21.77% |
OppFT得点割合 | 17位 | 9.48% |
OppFT獲得率 | 13位 | 23.14% |
DR% | 14位 | 71.30% |
AST% | 18位 | 62.98% |
■傾向と対策
オフェンス傾向:3ptによる得点割合がリーグで最も低く、2ptとフリースローによって加点するスタイルです。アシストによる得点割合も低く、
超強力なスミス選手やライオンズ選手、宇都・水戸選手の1on1を多用する戦略で闘います。
1on1からのミドルジャンパーもリーグ1多い傾向にあります。
試投は少ないものの、高確率な3ptも併せて攻撃陣は強力です。
ディフェンス傾向:残念ながら全体的に低調と言わざるを得ませんが、インサイドの守備は強力です。対戦相手にペイントの得点を許しません
転じてファウルも少なくFTによる効率的な攻撃を封じています。
しかしハイペースであるにも関わらず速攻や3ptを多く確率高く決められてしまっています。
対策:強力なドライブとインサイドを封じることは勿論、意外にもディフェンスリバウンドが取れていない富山に対してはORの獲得が鍵になります。
さらにDRからの速攻、そして富山が打たせている3ptをシューター陣が高確率で決められるか?という点も勝敗を分ける要因でしょう。
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