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【数字で見るBリーグ】’22セミファイナル!琉球ゴールデンキングスVS島根スサノオマジック徹底予想!

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スタッツ比較

オフェンススタッツ比較

琉球島根
3FG%36.49%34.48%
FT%73.37%79.03%
2FG%52.37%56.35%
PitP%50.15%41.64%
SCP%17.85%16.43%
SCP Rtg1.161.13
FBP%14.95%15.17%
2ptA%60.04%52.19%
3ptA%30.13%38.45%
2pt割合55.94%51.00%
ペリメタ割合5.78%9.35%
3pt割合29.48%34.39%
FT割合14.59%14.61%
FT獲得率25.07%23.83%
eFG%53.44%54.52%
ORB%36.59%32.96%
OFFRtg118.36121.59
TS%56.33%57.85%
pace71.0771.23
AST%53.81%53.60%
HOMEeFG%55.60%55.18%
HOMETS%57.93%58.61%
AWAYeFG51.28%53.81%
AWAYTS%54.73%57.03%
TOV%17.00%14.09%
POSSESSION70.8471.62
Shot Chances86.6885.50
攻撃成功回数74.6175.39
AST/ TOV2.032.36
TOM1.8741.924
VPS124.88125.18
P %44.75%44.92%
LiveTOV%9.19%6.95%
DeadTOV%7.81%7.14%
PfT%20.51%16.67%
PfTRtg1.291.18
FTD%9.83%9.36%
HOMEFT%69.63%79.36%
AWAYFT%74.97%79.52%
HOFFRtg120.04121.7
AOFFRtg116.7121.5
H2FG%53.25%56.42%
H3FG%39.79%35.65%
A2FG%51.49%56.28%
A3FG%34.24%33.58%

オフェンス戦略は全くの逆だが、アシストやフリースロー、試合のペースはほぼ同じ。しかし各種決定率の高さやターンオーバー割合の低さから総合的な攻撃効率は島根の方が高い。
琉球はホームで跳ね上がる3pt決定率、島根は武器として使い、高確率で決めているペリメタが攻撃のポイントになるだろう。

ディフェンススタッツ比較

数値が低い方が高評価になります

琉球島根
Opp2ptFG%50.47%53.31%
Opp3ptFG%31.59%32.52%
OppPitP%44.81%46.81%
OppSCP%12.93%13.18%
OPPSCP Rtg0.991.05
OppFBP%13.95%13.95%
Opp2ptA%58.65%59.64%
Opp3ptA%31.95%30.00%
Opp2pt割合56.18%57.32%
Oppペリメタ割合11.38%10.51%
Opp3pt割合28.62%26.46%
OppFT割合15.19%16.21%
OppFT獲得率23.99%26.58%
OppeFG%49.16%51.95%
DRB%74.63%71.54%
DFFRtg102.64110.31
OppTS%52.56%0.55
OppAST%52.72%54.58%
HOppeFG%%48.07%51.81%
HOppTS%51.80%55.22%
AOppeFG%50.26%52.10%
AOppTS%53.31%55.64%
OppTOV%18.35%17.40%
OppAST/ TOV1.551.77
TDM1.532.37
OppPfT%16.05%0.15
OppFTD%9.45%10.40%
OppLiveTOV%10.50%10.24%
OppDeadTOV%7.85%0.07
HOpp2FG%45.75%49.02%
HOpp3FG%29.47%29.41%
AOpp2FG%51.92%53.63%
AOpp3FG%31.59%34.28%
HDFFRtg101.23108.92
ADFFRtg104.05111.81

オフェンススタッツとは打って変わって、同様のディフェンス戦略で迎え撃つ2チーム。
しかしながら,やはり島根のOpp2pt決定率の高さや、ディフェンスリバウンド獲得率の低さが気になります。全体的なディフェンススタッツは琉球に軍配。
琉球ホームと島根アウェイの守備効率の差は10得点にも及んでいます。

敗戦傾向

平均と敗戦してしまった試合の平均の差分をとり、大きく差分があった値についてピックアップし分析したいと思います

琉球ゴールデンキングス

勝敗シーズン平均敗戦平均 平均との差分
   
   
PTS84.37570.85714286-13.518
3FG%36.28%24.76%-11.53%
DR27.2857142923.57142857-3.7143
TR40.8214285737.42857143-3.3929
AS21.0714285716.85714286-4.2143
2FG%52.32%47.10%-5.22%
Opp2ptFG%50.47%53.66%3.20%
OppPitP%44.81%42.96%-1.85%
OppSCP%12.93%15.73%2.80%
FBP%14.94%18.10%3.16%
3ptA%29.96%33.43%3.47%
OppFT割合15.19%18.62%3.43%
OppFT獲得率23.99%28.40%4.41%
eFG%53.29%43.67%-9.62%
Opppts72.9881.298.30
DRB%74.54%68.02%-6.52%
OFFRtg118.50102.63-15.87
DFFRtg102.76117.6214.86
NetRtg15.74-14.99-30.74
OppTS%0.530.563.8%
HOMEeFG%55.30%46.61%-8.69%
HOMETS%57.74%50.29%-7.45%
AWAYeFG51.28%39.76%-11.52%
AWAYTS%54.73%43.56%-11.17%
HOppeFG%%48.07%51.26%3.19%
HOppTS%51.80%57.40%5.61%
OppTOV%0.180.15-3.58%
OR Chances36.5241.575.05
HOMEFT%70.19%78.58%8.39%
HOFFRtg120.33109.18-11.15
HDFFRtg101.47122.8921.42
AOFFRtg116.6793.89-22.78
ADFFRtg104.05110.606.56
H2FG%53.15%49.05%-4.10%
H3FG%39.41%28.90%-10.51%
A2FG%51.49%44.50%-6.99%
A3FG%34.24%19.23%-15.01%
HOppFT%72.84%90.40%17.56%

ディフェンスチームでありながら、意外にもオフェンススタッツの低下が敗戦を招いている。
敗戦では特に3pt試投の割合が上がっており(平均+3%)決定率が下がる(平均−13%)という傾向から、2ptを閉められ3ptを打たされたゲームに敗戦していると言えるでしょう。
ディフェンス面においては、ディフェンスリバウンド獲得率の低下とSCPによる失点割合向上が敗戦に直結しています

島根スサノオマジック

平均敗戦平均 平均との差分
PTS87.075.3-11.67
3FG%34.48%29.13%-5.36%
FT%79.03%82.71%3.68%
TR37.733.1-4.64
2FG%56.35%51.79%-4.57%
Opp2ptFG%53.31%56.78%3.47%
PitP%41.64%37.56%-4.08%
OppSCP%13.18%16.56%3.37%
ペリメタ割合9.35%13.66%4.31%
FT獲得率23.83%20.69%-3.14%
eFG%54.52%48.39%-6.13%
OppeFG%51.95%55.11%3.16%
ORB%32.96%28.10%-4.86%
DRB%71.54%64.47%-7.07%
OFFRtg121.59107.16-14.43
DFFRtg110.31120.179.85
NetRtg11.28-13.01-24.29
OppTS%55.4%58.4%3.0%
HOMEeFG%55.18%48.27%-6.91%
HOMETS%58.61%52.98%-5.63%
AWAYeFG53.81%48.47%-5.34%
AWAYTS%57.03%51.64%-5.39%
HOppeFG%51.81%58.05%6.24%
HOppTS%55.22%60.80%5.58%
ASTRtg29.4924.68-4.81
P %44.92%39.59%-5.32%
HOMEFT%79.36%87.62%8.26%
OppLiveTOV割合59.30%53.02%-6.28%
OppDeadTOV割合40.70%46.98%6.28%
HOFFRtg121.6999.86-21.83
HDFFRtg108.92116.237.31
AOFFRtg121.48112.02-9.46
ADFFRtg111.81122.7910.98
H2FG%56.42%50.88%-5.55%
H3FG%35.65%29.83%-5.82%
A2FG%56.28%52.39%-3.89%
A3FG%33.58%28.66%-4.93%

島根は、アウェイ戦においてはディフェンスの乱れが敗戦に繋がっているという面白い傾向が見られます。しかしアウェイ戦における相手の2pt・3pt決定率は平均値と1%も違わないため、相手にショットを決められているわけではありません。では何がディフェンス効率を押し下げているかというと、ディフェンスリバウンド獲得率です。敗戦では7%(本数換算で約4本)も下がっています。
そこからのセカンドチャンスによる失点割合やレーティングが高まってしまっています。
オフェンス部分においては、3pt決定率が大きく減少しています。2ptや3pt試投割合やフリースローポゼッションが殆ど変わらないため、いつも通り打って、外してしまっているという分析しづらい状況が見えてきます。

対戦分析(琉球目線)

勝敗LWWW
対戦相手島根島根島根島根
H/Aaahh
Min200200200200
PTS769293719.33
FGM274035235.67
FGA617267698.33
FG%44.30%55.60%52.20%33.30%2.73%
3FGM35984.33
3FGA162125247.33
3FG%18.80%23.80%36.00%33.30%12.23%
FTM1971417-6.33
FTA2871622-13
FT%67.90%100.00%87.50%77.30%20.37%
OR151514191
DR232226272
TR383740463
AS152615195
TO1815118-6.67
ST68370
BS00141.67
BSR3214-0.67
F15131515-0.67
FO22151620-5
2FGM243526151.33
2FGA455142451
2FG%53.33%68.63%61.90%33.33%1.29%
Opp2ptFG%61.90%65.00%60.00%45.71%-5.00%
Opp3ptFG%33.30%29.40%24.00%32.10%-4.80%
PitP386838245.33
SCP141822123.33
FBP16331261
PitP%50.00%73.91%40.86%33.80%-0.47%
OppPitP%52.87%48.65%43.90%38.24%-9.28%
SCP%18.42%19.57%23.66%16.90%1.62%
OppSCP%13.79%0.00%15.85%17.65%-2.63%
SCP Rtg0.931.201.570.630.20
OPPSCP Rtg1.090.001.441.09(0.25)
FBP%21.05%35.87%12.90%8.45%-1.98%
OppFBP%8.05%8.11%4.88%13.24%0.69%
2ptA%61.37%67.93%56.73%57.19%-0.76%
Opp2ptA%56.54%66.09%54.85%51.59%0.97%
3ptA%21.82%27.97%33.77%30.50%8.92%
Opp3ptA%36.35%28.09%34.28%41.27%-1.80%
2pt割合63.16%76.09%55.91%42.25%-5.07%
Opp2pt割合59.77%70.27%58.54%47.06%-1.15%
ペリメタ割合13.16%2.17%15.05%8.45%-4.60%
Oppペリメタ割合6.90%21.62%14.63%8.82%8.13%
3pt割合11.84%16.30%29.03%33.80%14.54%
Opp3pt割合31.03%20.27%21.95%39.71%-3.73%
FT割合25.00%7.61%15.05%23.94%-9.46%
OppFT割合9.20%9.46%19.51%13.24%4.87%
FT獲得率45.90%9.72%23.88%31.88%-24.07%
OppFT獲得率17.39%14.04%27.69%17.46%2.34%
eFG%46.72%59.03%58.96%39.13%5.65%
OppeFG%57.25%58.77%50.77%46.83%-5.12%
Opppts87748268-12.33
ORB%40.54%51.72%43.75%38.78%4.21%
DRB%67.65%88.00%74.29%71.05%10.13%
OFFRtg103.63128.00134.79105.7019.20
DFFRtg114.87100.71124.63108.33-3.64
NetRtg-11.2427.2910.16-2.6322.85
TORtg24.5420.8715.9411.91-8.30
TS%51.83%61.27%62.80%45.12%4.57%
OppTS%58.56%61.14%56.23%50.12%-2.74%
pace74.5472.6867.4064.97-6.19
AST%38.15%60.35%35.68%58.14%13.24%
OppAST%47.17%52.14%42.19%40.21%-2.32%
TOV%24.54%20.87%15.94%11.91%-8.30%
OppTOV%18.48%24.50%9.12%19.12%-0.91%
POSSESSION73.3471.8869.0067.17-3.99
OppPOSSESSION75.7473.4865.8062.77-8.39
Shot Chances91.3290.0885.0486.68-4.05
Opp Shot Chances88.2878.5278.9279.84-9.19
攻撃成功回数73.3275.0874.0478.682.61
Opp攻撃成功回数74.2860.5272.9267.84-7.19
AST/ TOV0.831.731.362.380.99
OppAST/ TOV1.361.002.671.000.20
TOM2.674.134.000.860.33
TDM1.170.860.502.250.04
VPS114.29129.57133.32117.4212.48
OppVPS120.3891.45109.43109.28-16.99
ASTRtg20.4536.1721.7428.298.28
OppASTRtg25.0924.5024.3219.12-2.44
P %36.81%55.65%50.73%34.24%10.06%
OppP %46.21%42.19%45.60%39.83%-3.67%
LiveTOV割合33.33%46.67%72.73%50.00%23.13%
DeadTOV割合66.67%53.33%27.27%50.00%-23.13%
LiveTOV%8.18%9.74%11.60%5.95%0.92%
DeadTOV%16.36%11.13%4.35%5.95%-9.22%
FT Freq56.00%20.53%44.00%48.40%-18.36%
OR Chances37293249-0.33
DR Chances34253538-1.33
Diff R Chances34(3)111
PIE43.83%63.25%54.69%55.41%13.95%
FGM +FTD39.3243.0842.0432.68-0.05
OppMin2002002002000
OppPTS87748268-12.33
OppFGM35313025-6.33
OppFGA69576563-7.33
OppFG%0.5070.5440.4620.397-0.04
Opp3FGM9569-2.33
Opp3FGA27172528-3.67
Opp3FG%0.3330.2940.240.321-0.048
OppFTM871692.67
OppFTA181114.5
OppFT%0.6670.8750.880.8180.19
OppOR113911-3.33
OppDR22141830-1.33
OppTR33172741-4.67
OppAS19181612-3.67
OppTO1418612-2
OppST67840.33
OppBS3214-0.67
OppBSR00141.67
OppF23151620-6
PfT12309228.33
PfT%15.79%32.61%9.68%30.99%8.63%
OppPfT%10.34%18.92%12.20%7.35%2.48%
PfTRtg0.8571.6671.5001.8330.810
OppPfTRtg0.50.930.900.6250.32
FTD%16.80%4.10%9.51%12.30%-8.17%
OppFTD%7.11%5.82%10.86%7.13%0.83%
OppLiveTOV割合42.86%44.44%50.00%58.33%8.07%
OppDeadTOV割合57.14%55.56%50.00%41.67%-8.07%
OppLiveTOV%7.92%10.89%4.56%11.15%0.94%
OppDeadTOV%10.56%13.61%4.56%7.97%-1.85%

※琉球目線で書きますので、島根ブースターの方は攻守を逆に考えていただけると読みやすいと思います

琉球目線で見てみると、多少ディフェンスが疎かになっていても、攻撃がうまくいっている試合は勝利する傾向にあるようです。島根はインサイドを閉めてくるチームであるため、3pt試投の割合が平均並かそれを少し上回る本数を放ち、平均並(35〜6%)決められれば勝利を得ています。
逆にインサイドで勝負をしすぎてしまった場合には敗戦しているということがわかります。
ディフェンス面においては、ディフェンスリバウンドを70%以上獲得しているゲームは勝利しています。オフェンスリバウンドが勝敗に関連していない点は面白いところでしょう。
あとは当然ですが、ターンオーバーのポゼッションが多くなってしまうと敗戦します

他に面白い傾向としては、ハイペースゲームに持ち込まれると琉球は敗戦してしまうようです。
さらに興味深いのが、ハイペースゲームに持ち込んで速攻による得点割合が2割を超えると敗戦しています。これは複合的な要因ですがショットが入らないためペースアップを狙ったものと考えられます。

これらは全てリード・トラビス選手不在での数値ですので、準決勝の予想に利用可能かは意見が分かれるところです

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