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【数字で見るBリーグ】’22ファイナル!琉球ゴールデンキングスVS宇都宮ブレックス徹底予想!

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Bリーグ
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ついに始まる’21-22シーズン最後の戦い!
初のチャンピオンシップ決勝進出となった琉球と、2年連続3回目の出場となる宇都宮。
西地区1位とワイルドカードの対決となったファイナル、どちらが勝利するのか!?
スタッツ比較・敗戦傾向・直接対決と戦略から徹底予想します!

用語はこちらから

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琉球ゴールデンキングス スタッツ分析

21節終了時点でのスタッツを比較しています
H〇〇 = ホームゲームにおける〇〇
A〇〇 = アウェイゲームにおける〇〇

オフェンススタッツ

3FG%5位36.49%
HOME3FG%1位39.79%
AWAY3FG%9位34.24%
FT%15位73.37%
HOMEFT%20位69.63%
AWAYFT%9位74.97%
2FG%12位52.37%
HOME2FG%9位53.25%
AWAy2FG%12位51.49%
PitP%1位50.15%
SCP%1位17.85%
SCPRtg3位1.16
FBP%9位14.95%
PfT%4位20.51%
PfTRtg2位1.29
2ptA%3位60.04%
3ptA%17位30.13%
2pt割合5位55.94%
ペリメタ割合21位5.78%
3pt割合14位29.48%
FT割合19位14.59%
FT獲得率15位25.07%
FTD%15位9.83%
eFG%8位53.44%
TS%8位56.33%
HOMEeFG%2位55.60%
HOMETS%4位57.93%
AWAYeFG13位51.28%
AWAYTS%12位54.73%
ORB%1位36.59%
OR Chances12位36.52
OFFRtg6位118.36
NETRtg3位15.716
HOFFRtg5位120.04
AOFFRtg7位116.67
AST%16位53.81%
ASTRtg9位29.66
TOV%12位17.00%
LiveTOV%14位9.19%
DeadTOV%11位7.81%
pace18位71.07
POSSESSION18位70.84
Shot Chances4位86.68
攻撃成功回数4位74.61
AST/TOV9位2.03
TOM12位1.87
VPS4位124.88
P %3位44.75%
FT Freq14位40.48%

ディフェンススタッツ

数値が低い方が高評価になります

Opp2FG%18位50.47%
Opp3FG%20位31.59%
OppPitP%10位44.81%
OppSCP%19位12.93%
OppSCPRtg20位0.99
OppFBP%22位10.26%
OppPfT%17位16.05%
OppPfTRtg22位0.97
Opp2ptA%5位58.65%
Opp3ptA%15位31.95%
Opp2pt割合4位56.18%
Oppペリメタ割合2位11.38%
Opp3pt割合17位28.62%
OppFT割合16位15.19%
OppFT獲得率18位23.99%
OppFTD%17位9.45%
OppeFG%19位49.16%
OppTS%21位52.56%
HOppeFG%20位48.07%
HOppTS%21位51.80%
AOppeFG%17位50.26%
AOppTS%17位53.31%
OppORB%22位25.21%
DRB%1位74.63%
OppDRB%22位63.06%
DR Chances12位36.55
DFFRtg21位102.64
HDFFRtg21位101.23
ADFFRtg21位104.05
OppAST%16位52.72%
OppASTRtg20位25.20
OppTOV%6位18.35%
OppLiveTOV%4位10.50%
OppDeadTOV%10位7.85%
Opp Shot Chances20位82.65
Opp攻撃成功回数19位69.47
OppAST/TOV18位1.55
TDM20位1.53
OppVPS21位105.94
OppP %21位38.55%

分析

守備効率(DFFRtg102)は宇都宮に次いで2位の守備型チーム。
ショットを落とさせて(OppeFG%19位)、リバウンドを回収する(DR獲得率1位)という守備の基本をリーグ最高水準で実行しています。

オフェンス戦略としては
例年のごとく、リーグ1位のオフェンスリバウンド獲得率からセカンドチャンスによる得点(SCP%1位)を叩き出すこの路線は継続されています。
リーグ6番目に3ptを打たず、リーグで3番目に2ptショットを放つという数字からもわかるように、2ptシュートを主体としたオフェンス戦略を見せます。しかしながら各種決定率は意外に低く、オフェンスリバウンド回収がオフェンスの生命線となっています。さらに2ptを主体としながらフリースローを獲得するポゼッションのすくなさも若干気になるところでしょう。

続いてディフェンス戦略ですが
3ptを打たせず、中へ誘いこみシャットアウト(被2FG%リーグ18位)しています。ペリメタ失点割合が高く、ペイントによるショットすら許していないことがわかります。
仮に3ptを打たれたとしてもタフな3ptに抑え込みます。(被3FG%リーグ20位)
これらはOppAST%の低さからも推測できるでしょう。
相手のTOVポゼッションも多く(リーグ6位)そこからのPfT割合もリーグ4位と非のつけようがないディフェンスを見せてくれています。

余談ですが、ホーム沖縄アリーナでのオフェンス・ディフェンススタッツが著しく向上しています。
詳しくは省きますがホームでのNet Rtgは19と千葉ジェッツに次ぐ数値を叩き出しています。

宇都宮ブレックス スタッツ分析

21節終了時点でのスタッツを比較しています
H〇〇 = ホームゲームにおける〇〇
A〇〇 = アウェイゲームにおける〇〇

オフェンススタッツ

3FG%9位34.52%
HOME3FG%13位34.53%
AWAy3FG%10位34.23%
FT%17位72.68%
HOMEFT%13位72.58%
AWAYFT%17位71.54%
2FG%10位52.67%
HOME2FG%16位51.09%
AWAy2FG%7位54.24%
PitP%5位47.64%
SCP%3位16.50%
SCPRtg11位1.09
FBP%13位13.00%
PfT%6位19.76%
PfTRtg6位1.23
2ptA%5位59.41%
3ptA%18位29.98%
2pt割合4位56.62%
ペリメタ割合13位8.56%
3pt割合18位27.63%
FT割合11位15.75%
FT獲得率12位27.32%
FTD%12位10.60%
eFG%9位52.53%
TS%11位55.70%
HOMEeFG%17位51.38%
HOMETS%16位54.78%
AWAYeFG7位53.68%
AWAYTS%8位56.63%
ORB%2位34.24%
OR Chances15位35.68
OFFRtg5位118.76
NETRtg1位17.627
HOFFRtg7位116.80
AOFFRtg4位120.71
AST%15位54.16%
ASTRtg5位30.31
TOV%16位16.15%
LiveTOV%20位8.06%
DeadTOV%7位8.09%
pace22位67.58
POSSESSION22位67.29
Shot Chances20位82.57
攻撃成功回数14位71.71
AST/TOV7位2.17
TOM13位1.79
VPS9位118.58
P %4位44.49%
FT Freq12位40.57%

ディフェンススタッツ

数値が低い方が高評価になります

Opp2FG%22位45.62%
Opp3FG%12位34.96%
OppPitP%21位41.02%
OppSCP%10位14.34%
OppSCPRtg16位1.04
OppFBP%18位12.25%
OppPfT%15位16.95%
OppPfTRtg20位1.08
Opp2ptA%7位57.55%
Opp3ptA%16位31.69%
Opp2pt割合20位50.93%
Oppペリメタ割合13位9.01%
Opp3pt割合11位31.79%
OppFT割合6位17.28%
OppFT獲得率9位27.78%
OppFTD%9位10.80%
OppeFG%22位47.90%
OppTS%22位51.67%
HOppeFG%22位47.34%
HOppTS%22位51.21%
AOppeFG%22位48.46%
AOppTS%22位52.12%
OppORB%19位27.03%
DRB%4位72.97%
OppDRB%21位65.76%
DR Chances18位35.91
DFFRtg22位101.13
HDFFRtg22位101.05
ADFFRtg22位101.21
OppAST%21位51.55%
OppASTRtg22位24.15
OppTOV%4位19.13%
OppLiveTOV%8位10.04%
OppDeadTOV%3位9.09%
Opp Shot Chances22位80.17
Opp攻撃成功回数22位66.99
OppAST/TOV19位1.45
TDM16位1.75
OppVPS22位102.79
OppP %22位36.40%

分析

オフェンス効率こそリーグ5位ですが、ディフェンス効率はリーグトップ。
実質の得失点差であるNetRtgは+17とリーグ最高値を記録。
攻撃面では、リーグ中位の実質決定率をオフェンスリバウンドと少ないTOVでカバー。
今季は速攻の割合が向上しています。
ペース値がリーグで最も低いためハーフコートオフェンス主体と思われがちですが、オフェンスリバウンドからのオフェンス継続となったポゼッションが多いことが要因です。
オフェンス傾向としてはセカンドチャンスの多さや速攻割合の向上から2点の試投割合が高く、ペイントエリアからの得点割合が総得点の47%となっています。FTポゼッションはリーグ12位と、ペイントを攻めるチームにしては若干少なく感じますが、オフェンスリバウンドや相手TOVから効率よく加点しているため補って余りあるオフェンス効率(リーグ5位)を記録しています。

ディフェンス傾向としては、3ptを閉めて、2点を打たせる傾向があり例年通りと言えるでしょう。
しかし、打たせた3ptはリーグで12番目に決められており意外な傾向が見えます。
SCPによる失点割合が高いにも関わらずPitPによる失点割合が低いと言うことから、セカンドチャンスボールをフリースローにしてしまってることがわかります。(FTはPitPに含まれないがSCPには含まれる)
しかしながら、2点の被決定率を45%まで抑えており被実質シュート決定率はリーグ最小。
速攻も許さず、TOVからの失点すら許さないトランジションDFや、相手のTOVをリーグ4番目に奪っている点から,ディフェンス効率はリーグ1位といつもの宇都宮らしいディフェンスが見られます

余談ですが、(もちろん対戦チームの妙もありますが)アウェイゲームの決定率が高くオフェンス効率も高い数字が出ています。(ディフェンスは変わらず)

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