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【数字で見るBリーグ】激突天皇杯アルバルク東京 vs 宇都宮ブレックス

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チーム分析
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スタッツから考えるオフェンスの見どころ

攻撃面で見てみると、実に似た傾向があるチームであることが分かります。
3pt試投割合、2pt試投割合、2pt/3pt/FTによる得点割合、TOVの割合はほぼ同じでした。
大きく違う点は、
速攻やセカンドチャンス、ペイントエリアでの得点割合やオフェンスリバウンド獲得率については宇都宮が高く、
各種決定率、ペリメタからの得点割合、アシストからの得点割合については東京が高かいという所で特色が見られます。
という訳で攻撃の見どころは、東京のピック&ロールに対して引いて守った時に放たれるペリメタジャンパー、ズレが生まれた後のキックアウト3pt
反対に宇都宮は3ptやオフェンスリバウンドからのセカンドチャンス。
ジョシュスコット選手やテーブス海選手のトランジションオフェンスが見どころと言えるでしょう。

スタッツから考えるディフェンスの見どころ

こちらはディフェンスの裏返しとも言えるのですが、
両チームとも3ptを防ぎ2点へ誘い込むというディフェンス戦略を取っています。
守備全般としては宇都宮優位となっていますが、
特に東京はディフェンスリバウンドが今季あまり取れておらず、
セカンドチャンスを含めた2pt (ペイント)による失点割合と被決定率も高く、
3ptを上手く防げているだけに少し気になります。
反対に宇都宮は、フリースローによる失点割合や、それを獲得されたポゼッションの割合が高く、シュートが入らずともフリースローで繋ぐ東京にとっては有難い傾向と言えるでしょう。

コメント

  1. […] 天皇杯準決勝アルバルク東京 vs 宇都宮ブレックスが最高すぎた […]

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