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【数字で見るBリーグ】19−20前半戦終了アルバルク東京を分析してみた

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【スタッツ分析】

■緻密で高い完成度、恐ろしくバランスの取れたスタッツ!

「強い」という事実は間違いないが何が強いかをスタッツで語りにくいチームです。 2点 3点 FTと得点配分に無駄がなく、「3が入る!」「トランジションで点を取る!」といった事もないが、気づけばオフェンス効率性(OFFRtg)リーグ2位。実は最も攻撃力があるチームです。ハイピックやサイドバイサイドからDFを崩し、最も最適なショットを最適なタイミングで選択します。そのオフェンス特性から、最もスローペースな試合を展開します。その緻密さはリーグ最低のTOV割合を見ても頷けるでしょう。

3ptで点は取らせない。相手の効率をとにかく下げろ!

12月21日の島根戦で、アルバルクDFの恐ろしさを余すところなく見ることができます。
このゲームをしっかり見ると、3ptを打たせていない事実は単なる結果だという事が分るでしょう。
オン・オフボール問わずマンマークが厳しく常にワンアームで追いかけます。スクリーンの抜け方(肩を差し込む動き)も上手いためキャッチアップ3が打てません。
ボールを持たれても、スティールを狙わずドライブコースを狭める付き方を徹底します。
ピック&ロールに対してもICEとDropからドライブを誘うDFで対応します。例え前に出られても周りのウイングが安易にヘルプに入ることはせず、ボールマンDFが斜め後ろからプレッシャーをかけつつインサイドのビッグマンのリムプロテクトに任せます。

■対東京戦は、2点で頑張ろう!

東京が敗戦したゲームの殆どが2点を50%以上の確率で決められた試合でした。相手の3が入っていなくても敗戦していることから2点の決定率が勝敗を左右することになりそうです。そのほかには、恐らく2点の決定率と関連して、オフェンスリバウンドを3割取られていると敗戦する傾向もあります

続きます

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コメント

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