【戦術分析】
■オフェンスとはスペーシングのことで、スペーシングとはオフェンスのことだ。
アルバルク東京のオフェンスは、かのリックマジェイラスコーチの教えを体現しています。
トップ 両コーナー ペイントには2人いる状態でボールマンやDFの動きを見てペイントやトップウィングのスペースを開けたり埋めたりしながらベストショットを狙います。スペーシングの概念やなぜ必要かについてはこちらの拙記事をご覧ください
↓先ずは最もオーソドックスなPnR
#セットオフェンス紹介#アルバルク東京
chase PnR Replace竹内選手がトップに抜ける形のリプレイス
今年も幾度となく見ることになるでしょう pic.twitter.com/M4BJyNDnFC— しんたろう (@MaMakin007) October 9, 2019
カーク選手のスペーシングの巧さが光るPnR
竹内選手がショートコーナーにいる場合はショートロール気味に動きパスコースを作ります pic.twitter.com/1IxMutGRi9— しんたろう (@MaMakin007) October 10, 2019
stackout flip stepup
先頃挙げたセットオフェンスの発展形。
カーク選手のパス判断が早い!
via @BASKETLIVE_JP pic.twitter.com/aDzCKZ1pUi— しんたろう (@MaMakin007) November 21, 2019
↓こちらもスペーシングのお手本
#セットオフェンス紹介#アルバルク東京
PnP Pistolお手本のようなスペーシング。
「止まっている」事の重要性を教えてくれます。
カーク選手だけでなく田中選手もオープンになっています pic.twitter.com/LKUx1Uwz6P— しんたろう (@MaMakin007) October 10, 2019
【まとめ】
シューター不在と言われた事も今は昔。コーナー3を武器に今季は勝ち進みます。馬場選手渡米の影響も小さくはないものの、スカウティングとシステム、DFによって強い東京は健在です。
今のところショット不調以外の敗戦は無く、今季も自分達との戦いとなるでしょう
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