海外で活躍する日本人選手を招集し、期待が高まっていた大阪エヴェッサは現在
7勝9敗と苦しんでいます。
本来もっと上位に位置していてもおかしくないチームなのですが、思った以上に苦しんでいる理由は何なのか、分析していきます。

気になる数字eFG%

今回の記事を書くきっかけとなったeFG%(実質シュート決定率)
バスケットはシュートを多く決めたほうが勝利する競技ですので最も重要な数字の一つと言えますが、このランキングで大阪は5位に位置しています。競技特性上もっと勝利しているべき大阪が苦しんでいる理由を探っていきます。

 eFG%
千葉57.38%
富山57.14%
三河56.69%
名古屋56.13%
大阪53.40%

ディフェンスを考える

今回ディフェンスの分析に使う数字はディフェンシブレーティング(DFFRtg)です。
これは、100回攻撃された場合平均何失点するのか という指標になります。

このランキングで大阪は104.97ptsとなり第14位と平均(109pts)よりもかなり良い数値となっています

東京12位106.99
富山13位105.05
大阪14位104.97
名古屋15位104.81
琉球16位103.93

リバウンドを考える

獲得率ベースで見たリバウンドを見ていきましょう。

オフェンスリバウンド獲得率は27.95%で第12位。大阪はショット自体が決まっているのでそこまで固執する数値ではないでしょう

対してディフェンスリバウンドは71.7%で第7位で善戦しています。
このことから、リバウンドは問題がありません

OR獲得率

川崎10位28.32%
新潟11位27.96%
大阪12位27.95%
東京13位27.47%
三遠14位26.82%

DR獲得率

三河5位72.78%
三遠6位71.73%
大阪7位71.71%
滋賀8位71.64%
富山9位71.05%

ターンオーバーを考える

各試合の攻撃回数(ポゼッション)に対してターンオーバーしてしまった割合を見ていきましょう

大阪は19%でワースト5位とあまりよくない結果が出てきました。
さらに細分化すると、ターンオーバーのうち59%(リーグ8位)がライブターンオーバーとなっています。更には相手の総得点に対するPfTの割合はリーグワースト2の18.9%でTOV一本当たりの失点は1.47点とリーグワーストの成績でした…
・9敗のうち、相手より5%以上上回った試合が5試合。

相手と同割合以上で絞り込むと、9敗の内8敗
・逆に相手より5%以上上回ったが勝利した試合が3試合。
という結果も見えてきており
大阪自体はリーグで2番目にハイペースなチームで攻撃回数が多いため非常に勿体ない結果となりました

 TOV%
横浜21.08%
新潟19.56%
島根19.12%
信州19.01%
大阪18.99%

続きます

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