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【数字で見るBリーグ】18-19CS決勝戦を分析してみた

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■3ptディフェンス

決勝戦で最も鍵になっていた戦略はこのディフェンス戦略です。

リーグ1位の決定率を誇る千葉に対してどの様に守ったのか。ポイントを絞ってご紹介します。

①ピックアンドロールに対してアイスで守り、ドライブに仕向ける。

②ピックが来た際にアンダーや、無理にファイトオーバーせずにチェイスしながら真横に張り付きドライブをさせる

③オン/オフボールスクリーンどちらに対しても躊躇なくスイッチする

④ドライブさせたら、カーク/竹内選手のリムプロテクトに任せてウィングDFは不用意にヘルプしない。(キックアウト3ptを防ぐ)

これらの動きに注目して⬇︎の動画を観てみましょう。

 

逆に追い上げられたシーンでは、このDFが崩れています。

チームDFを見事に遂行したアルバルクは千葉の3FG%をシーズン平均38%から25%へ大きく下げる事に成功しました。

 

【まとめ】

ハードDFからトランジションと3ptで大量得点を奪う千葉ジェッツ。

こちらも粘り強いDFからエースとカーク選手の2menゲームで、ペリメタ&FTで手堅く勝つアルバルク東京。

どちらも自分達のバスケットがブレる事は一切ありませんでした。どちらが強いというわけではありません。

今回はスカウティングと遂行力に若干の違いが見られた、ただそれだけだったと考えています。

両チームとも、ハイレベルな戦いをありがとうございました!お疲れ様でした!

 

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