【個人的総評】
昨季のUSG%(オフェンス占有率)TOP3
今村 佳太(16%)
ラモント・ハミルトン(17%)
ニック・パーキンズ(26%)
のエース3人が抜けた新潟はHC含め9名が加入し再起を図っています。
福田HCはDFから戦略を作るスタイルを取ることが予想される(布陣からペースアップも予想されます)為、新潟のチームアイデンティティとも合致するでしょう。
昨季よく見られたHornsFlareなどのシューターセットよりも、ロスコアレン選手とのピック&ポップまたは、
アレン選手をウイングやコーナーでストレッチさせスペーシングを保った状態から
チャールズミッチェル選手とのピック&ロール のようなシンプルなアーリーオフェンスが多く見られることでしょう。
(↓はHornsFlareの例)
#セットオフェンス紹介#新潟アルビレックスBB
horns to flareシューターをエルボーに据えたHornsは基本的にこの形になる事が多く、3ptが狙えない場合そのままPnRに移行します
via @BASKETLIVE_JP pic.twitter.com/kw8LzxK01Z— しんたろう (@MaMakin007) December 12, 2019
エースPG今村・ベテラン柏木の2選手を放出した新潟はアースフレンズ東京ZからスコアリングPG石井選手と 同じく青山学院大の後輩で八村世代のコンボガード納見選手を島根から獲得。若手をベテランが育てる方針にシフトしたと思われます。
育てると言いつつも、毎年のように若手選手が躍動する新潟ではバックコートの活躍が必須となるでしょう。
東地区所属となった今季はBig4との対戦も増え、エキサイティングなシーズンになることは間違いありません。福田新HCの采配に期待がかかります。
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