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【数字で見るBリーグ】20-21開幕直前!新潟アルビレックスBBを分析してみた

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【数字で見る昨季の傾向】

リーグ上位スタッツ(TOP6)
※ディフェンシブスタッツは数字が低い方が良いので上位の方が低評価になります

OppSCPRtg 1.056 5位
Opp2ptA% 59.23% 5位
3ptA% 35.04% 4位
Opp2pt割合 57.52% 5位
Oppペリメタ割合 12.89% 1位
Opp3pt割合 30.70% 6位
FT割合 17.41% 4位
OppFT割合 11.65% 2位
FT獲得率 29.53% 4位
DR% 74.90% 1位
OppDR% 69.84% 2位
TORtg 18.80 3位
TOV% 18.80% 3位
OppTOV% 18.80% 4位
Opp Shot Chances 77.66 5位
攻撃成功回数 73.33 6位
OppAST/TOV 2.19 3位
TOM 1.81 6位
DeadTOV割合 46.65% 6位
LiveTOV% 9.96% 6位
DeadTOV% 8.34% 2位
FT Freq 42.74% 6位
DR Chances 38.34 5位

リーグ下位スタッツ(WORST6)
※ディフェンシブスタッツは数字が低い方が良いので下位の方が高評価になります

3FG% 31.06% 14位
FT% 68.96% 15位
2FG% 49.04% 15位
Opp3FG% 32.45% 14位
OppPitP% 42.78% 14位
SCP% 11.29% 17位
OppSCP% 13.56% 16位
SCPRtg 0.923 18位
FBP% 11.65% 13位
2ptA% 53.71% 16位
2pt割合 51.32% 16位
ペリメタ割合 7.51% 18位
OppFT獲得率 19.57% 18位
eFG% 48.12% 16位
OR% 23.10% 17位
OFFRTG 96.17 18位
NETRtg -7.63 15位
TS% 51.61% 15位
OppTS% 52.37% 13位
HOMEeFG% 47.48% 15位
HOMETS% 50.79% 14位
AWAYeFG 48.66% 15位
AWAYTS% 52.31% 14位
HOppeFG% 49.05% 15位
HOppTS% 51.21% 16位
Shot Chances 77.27 16位
Opp攻撃成功回数 68.13 16位
AST/TOV 1.46 16位
VPS 107.47 16位
ASTRtg 24.21 18位
OppASTRtg 26.63 13位
P % 34.66% 18位
LiveTOV割合 53.35% 13位

昨季の新潟は、数字上で言うとディフェンスとリバウンドにフォーカスしたチームでした。
■攻撃に関するスタッツは基本的に低い。オフェンス効率はリーグワースト
■3ptAの割合が高いが、決定率が低いため結果として2点とFTで戦っていた
■ターンオーバーが多く、ボールデッドターンオーバー(バイオレーション等)が特に多い

■アシストの割合も少なくボール回しに苦戦
■ペリメータショットアテンプトの割合がリーグで最も少ない
■3ptを抑えるDFを展開し、アテンプト及び決定率を下げている。
■そのためペイントの失点割合が高い

■相手のターンオーバーも誘発させるDF
■オフェンスリバウンドよりもハリバックを優先したDF戦略
■ディフェンスリバウンド獲得率はリーグNO1。
 セカンドチャンスをディフェンスリバウンドでシャットアウトしている
■ディフェンス効率はリーグTOP8の実力

という傾向があります。詳しくはまとめの項で後述します。

【20−21季スタッツ予測】

ロスター選手のスタッツを合算・平均し、昨年のチーム攻撃回数を元に
それぞれのスタッツを予測していきます。

※単純に合算した数値なので、各チームのエース級選手が集まった場合
数値が異次元な高さになってしまいますが、傾向分析としては有用かと思います。
※〇〇A%・・・FT獲得含むシュート試投に対する割合
※〇〇割合・・・シュート決定に対する得点シチュエーションの割合
※OFFRTG・・・攻撃効率性。100回攻撃した場合何点獲得出来るかを表した数値
※AST%・・・FT獲得含むシュート決定に対するアシストの割合
※TOV%・・・攻撃回数に対するターンオーバーの割合
※AST/TOV・・・ターンオーバーに対するアシストの割合

  昨季 今季
3FG% 31.07% 27.30
FT% 69.26% 63.02
2FG% 49% 44.49
2ptA% 53.94% 51.24%
3ptA% 34.51% 29.91%
2pt割合 51.30% 54.29%
3pt割合 30.80% 29.20%
FT割合 17.91% 16.51%
eFG% 48.05% 43.24%
OFFRTG 96.17 89.31
TS% 51.70% 45.07%
AST% 53.17% 46.81%
TOV% 18.81% 12.61%
AST/ TOV 1.44 1.64
     
     
     

3pt決定率は昨季より下がることが予想されます。効率が2点よりも上がる33%を超える選手が3名(内6本アテンプトの選手1名)所属しています。(柏倉選手など、キャリア33%ポテンシャルを含めると4名になります。)

伴ってか、3ptA%が減少 2ptA%が上昇する予測されます。
ガードの選手が複数名退団したことでアシストの割合も減少することが予測され、ネックであったTOVも大きく減少するとの予測ですが、これは昨季所属チームでのプレイタイムによって左右されている為盲信はできません。

 

続きます

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