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【数字で見るBリーグ】24-25チャンピオンシップファイナル濃厚マッチレビュー!

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4Q

7点差で迎えた最終クオーター。琉球伊藤の危険さを察知した宇都宮はペリメタディフェンダーである高島を伊藤にぶつける戦略をとり、比江島・ニュービル・高島・ジェレット・エドワーズの布陣。
琉球は伊藤を続投、クーリーを休ませ、伊藤・松脇・脇・アルマ・カークで迎え撃つ。

琉球ポゼッションで開始。伊藤・カークのシンプルなピックから琉球お馴染みのAIカットのようなZoomアクションで松脇にハンドオフ。比江島が必死に守るも好調の松脇がディープ3を決め宇都宮の追い上げムードを鎮める。宇都宮44ー54琉球

宇都宮のピックに対して琉球はドロップDF+ハイスタントで対抗する作戦を見せると素早く逆サイドへ展開。比江島に対する伊藤のトップロックを逆手にバックドアから得点。1桁点差に戻す

返す琉球のオフェンスは、伊藤のピックに対してドロップ&アンダーを使うことでノースイッチで守られたためトップのアルマへキックアウト。その瞬間にアルマがプルアップ3、これがなんと決まり再び2桁点差をつけ流れを見せつける。
さらに宇都宮は先ほどニュービルに行ったセットを今度は比江島・高島・エドワーズの連携で行い比江島に今日初めての3ポイントが生まれ残り8:48 宇都宮49−57琉球 大方の予想に反し点の取り合いの様相を見せる。

先に動いたのは宇都宮。好調なシューター3枚の琉球に対してオールスイッチディフェンス(伊藤のところはスイッチ→スイッチバック)に切り替え、高島がスティールに成功。
これを見た琉球は伊藤を一旦ベンチへ。比江島も下がり、ローと遠藤がコートへ。

そして宇都宮はディフェンスを変更。正ハンドラーがいなくったことで、ローがボールを運んでいるところをハードショーで攻め立てる。あわやTOVというところはディフレクションで回避。
しかしローのカールカットに合わせたパスをまたしても高島がスティール。そのまま速攻で加点し6点差。

残り7:11 宇都宮はフォトゥがコートへ入ったことに対応して、琉球はクーリーがコートイン、続いてスピードのミスマッチを突ける伊藤もコートへ。
宇都宮は遠藤のピックからウィングで待機するエドワーズへパス。DFが収縮した時点でニュービルをトップに上げてそのままPnR。エドワーズのクリアアウトでローがヘルプに入れないと見るやクーリーがショットブロックに入る。それが4つ目のファウルとなり、小競り合いからニュービルがテクニカルを受ける。レフェリーも、これから選手間も熱くなってくるであろう事態を予測して楔を打った形のようである。
残り6:50 宇都宮53−58琉球
ローのPnRに対しては必ずハードショーを行う宇都宮。(伊藤のDF)小川のオーバーヘルプに合わせダウンスクリーンから伊藤・クーリーのEmptySidePnR。フォトゥのドロップを振り切られそうになったためエドワーズがヘルプ。脇のカットに対し高島がローテーションしたことを確認するとコーナーへドリフトした松脇へキックアウト。コーナー3は外れるも伊藤がスティールしアウトオブバウンズになったところで琉球はヘッドコーチチャレンジのカードを切る。
その結果は成功、琉球のBLOBで試合開始。宇都宮は2−3ゾーンのアライメント。それを見た琉球はセットを変更する。2−3からマッチアップするような特殊なゾーンを展開するが、息が合わずヴィックローがフリースロー獲得。
残り6:19 宇都宮53-60琉球

返しの宇都宮オフェンス。試合を動かす事態がおこる。
宇都宮はセカンドチャンスから立て直し、ニュービル・フォトゥのステップアップPnR。クーリーが若干遅れて必然的にハイドロップ(コンテイン)のような形になり、クーリーが追いかけてきた逆を攻めるようにドライブするニュービル。スイッチで守らなければならない状況になったクーリーは追いかけきれず5つ目のファウルを取られてしまう。残り5:48を残しクーリーがファウルアウト。
クーリーを失った動揺かエドワーズにオフェンスリバウンドを取られ、そのままフォトゥと比江島のGetアクション。スイッチで対応した瞬間に比江島はカークに対し速度のミスマッチを見せつける。
エドワーズの献身的なクリアアウトもあり、DFが大きく収縮した瞬間、二人のマークの間を抜くキックアウトパスから小川がコーナー3を成功。57−60とした

琉球はシンプルなハイローパスをカークへ通し、自身も4ファウルとなり絶対にファウルができない状況のエドワーズは守り切ることができず得点を許したところでオフィシャルタイムアウト
残り4:41 宇都宮57−62琉球

琉球のATOセット。やはりニュービルに対してDoubleFist PnR ここはノースイッチで対応するができたギャップを使い3ポイントを放つが外れ再び宇都宮のBLOB。今度は比江島へのZoomアクション。クイックロールしたジェレットのシールインが決まりヘルプを封じることに成功。比江島のレイアップで3点差とすると琉球は伊藤の鋭いドライブに対しドロップするエドワーズからファウルを獲得。宇都宮は守備とリバウンドの要を失う。
残り4:02 宇都宮59ー63琉球

復活したしたエースを使いたい宇都宮は、比江島に対しDoubleFist PnR。琉球はここもノースイッチで対応するが追いかけた脇の出足を狙われドライブ、ストップジャンプでアンクルブレイクし2点を決める。琉球もエースのローがシンプルなジャンプショットで2点を返す。

宇都宮は対照的にエースのローに対するDoubleFist PnRもハードショーで対応し、コーナー3がない脇を離してヘルプに入ることで得点を防いだ残り2:50、ニュービル・ジェレットのDrag はニュービルの 
ビハインドバック&リジェクトという判断で崩し、待望のポップアウト3が決まる。
残り2:40 宇都宮64−65琉球
琉球のフリースローが決まったところで宇都宮はタイムアウトを要求。
残り2:15 宇都宮64-66琉球

ここからはクランチタイム。別の言い方をすればエースの時間帯。どちらのエースが決め切るかが問われる2分間になるだろう。

宇都宮のATO。比江島へのDoubleFist PnRを選択。琉球は比江島対策としてローをマッチアップさせる。しかしここはスイッチで対応。比江島vsカークになった瞬間にダウンヒル。竹内のシールアウトも重なってペイントへ侵入成功。コーナーの脇がヘルプに入ったところで小川へキックアウト。即座にアルマがローテーション。カウンタードライブを選択するもインサイドは大渋滞。レイアップを大きく外し琉球のポゼッションへ。琉球は三度Spain PnRを選択。カークのロールインを比江島がバンプしたところに脇(比江島のマークマン)へキックアウト。3ポイントを放つがこの位置からはCSに入って未だ0本成功。ここでも決めきれず。
ゲームの雰囲気に飲まれていたように見える小川に変えてベテランの遠藤がコートへ。
ニュービルは竹内がピックに来てもなかなか動こうとしない。琉球DFも3ポイントラインから動こうとはしていない。ドライブを警戒していると理解したニュービルは、竹内のピックを使いタフな3ポイントを決めついに宇都宮が逆転。
残り1:15 宇都宮67−66琉球 桶谷HCはたまらずタイムアウトを要求。

琉球のATO。トップでボールを持つローに対して、松脇がゴーストスクリーン。直後にすかさずアルマがステップアップピックを仕掛け、宇都宮のハードショーを読んでいた琉球はアルマのショートロールへパス。ヘルプした遠藤のマークマンである松脇へキックアウト。ワイドオープンの3は外れたがアルマがファウルを受けFTを獲得した。2本沈め再逆転
残り0:55 宇都宮67-68琉球

宇都宮は再びのニュービル。今回は竹内とのPnRに対しカークが前に出てきていることを確認。冷静にリピックしスイッチを作り出す。ニュービルvsカークとなったところで竹内をマークしていたローが竹内を離してニュービルのドライブに備える。
その瞬間、竹内はスクリナーになることを選択。対象は比江島。ウィングの松脇に背後からスクリーンを仕掛け、比江島をコーナーへドリフトさせる。そこにニュービルからキックアウトが通りワイドオープン3。今日初めての3ポイントをここにきて沈め逆転する。
残り0:33 宇都宮70−68琉球  琉球は最後のタイムアウトのカードを切る。

琉球勝負のATO。インバウンだーはロー。ハイポストにアルマ。それ以外はベースラインに配置。トップのスペースを明らかに広く取っている。そして選択したセットは松脇がアルマのダウンスクリーンを、脇がカークのフレックススクリーンを使って飛び出すblocker mover。そしてそれをデコイにしてアルマのスクリーンを使いながらローが3ポイントを放つ。がハズレアルマがリバウンドを確保するも痛恨のターンオーバー。
残り24秒しかないためファウルゲームしか手立てはない.

0.8秒でファウルし比江島がフリースロー。2本とも沈め4点差。
タイムアウトを使い果たしている琉球は早く打つしかない。松脇の3ポイントが外れリバウンドを抑える竹内にファウルゲーム。しかし竹内は2本とも外してしまい、琉球チャンスかと思われたがなんとジェレットがオフェンスリバウンド。鵤にわたし再びファウルゲーム。琉球はリバウンド対策にカークを投入。鵤が決め5点差にする。対する琉球、カークがオフェンスリバウンドをプットバック。残り2.9秒3点差。宇都宮がフロントコートスタートのためにタイムアウトを要求。宇都宮73−70琉球。
ATO、2枚のスクリーンから比江島・ニュービルが飛び出す。比江島にボールが渡るところを小野寺が起死回生のディフレクション。ラインを割った判定は琉球ボール。残り1.5秒でIRSに入る。しかもこのIRSの時間は琉球にとってタイムアウトと同義。琉球ボールとなった後のオフェンスも組み立てられる状況。残り2.0秒。琉球SLOB。3ポイントラインにフラッシュしたアルマにボールが渡る。その瞬間、前に出た竹内がフィジカルコンタクト。それを受けた瞬間にショットに変更。それに対しなんとショットファウルが吹かれ3ショットがアルマに与えられる。

残り0.6秒。決めれば同点の3ショット。1投目成功。2投目失敗。この時点でショットを外しオフェンスリバウンドに賭けるしかない琉球。外すアルマ。竹内をプッシュしてスペースを作りオフェンスリバウンドを確保するヴィックロー。反射的に打つロー、その瞬間に逆側、カークをプッシュし無力化していたジェレットが人ならざる反応を見せブロックショット

劇的な幕切れとなった。

最終スタッツ

宇都宮琉球
3FGM98.01
3FGA3026
3FG%30.00%30.80%
FTM1217
FTA2123
FT%57.10%73.90%
OR1315
DR2426
TR3741
AS1216
TO1317
ST86
BS42
BSR24
F2122
FO2220
EFF7570
2FGM1715
2FGA3134
2FG%54.80%44.10%
PfT1813
PitP2828
SCP2018
FBP813
PfT%24.66%18.31%
PitP%38.36%39.44%
SCP%27.40%25.35%
SCPRtg1.541.2
FBP%10.96%18.31%
PfTRtg1.0591
2ptA%44.13%48.49%
3ptA%42.70%37.10%
2pt割合46.60%42.30%
ペリメタ割合8.20%2.80%
3pt割合36.99%33.80%
FT割合16.40%23.90%
FT獲得率34.43%38.33%
FTD%13.15%14.43%
eFG%50.00%45.00%
TS%52.00%50.60%
ORB%33.30%38.50%
OR Chances3939
OFFRtg103.6100.8
NETRtg2.8-2.8
AST%34.10%48.30%
ASTRtg1722.7
TOV%18.45%24.13%
LiveTOV%8.52%11.36%
DeadTOV%9.90%12.80%
pace70.470.4
POSSESSION70.470.4
Shot Chances83.287.1
攻撃成功回数70.2470.12
AST/TOV0.90.9
TOM12.17
VPS110.3112.3
P %36.91%32.65%
FT Freq42.00%50.60%
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=503903&tab=2

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