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【数字で見るBリーグ】20-21開幕直前!三遠ネオフェニックスを分析してみた

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【個人的総評】

昨季は開幕10連敗からスタートでHC交代、外国籍選手の入れ替えを行うもチームは上向かず5勝36敗という悪夢のシーズンを送ってしまいました。

攻守ともに苦戦し、個人的にはディフェンスに問題があったように感じています。
特にボールピックディフェンスに難があり、ドロップとスイッチの意思疎通が遅く二人でハンドラーを追いかけてしまったり、スイッチの判断が遅れたためにポップアウトした4番や5番の選手にワイドオープン3を献上してしまうシーンが多くみられました。
↓youtubeにて公開されている天皇杯から抜粋

今季は、噂のセルビア4人衆とフィリピンの新星が来日。
2019W杯本選で米国を下したセルビアは、人口が少ないながらNBA選手を多く輩出しており選手育成において世界的に評価されています。

セルビアのバスケット(というより東欧各国はこういうイメージ)はオフボールスクリーン・スペーシング・ボールムーブメントを重視したパッシングオフェンスを中心に組み立てていきます。
その中で育成された選手と育成したHCが行うバスケットということで、セルビアバスケットを指向する動きは予想できます。
ただしこれらのボールムーブメントを行うためには、選手間の意思疎通やセット・モーションオフェンスの共通理解が重要になります。
そのため開幕からスタートダッシュ!というように上手く行くとは考えにくく、
シーズン前半は苦戦が予想されますが、醸成期間を乗り越えられれば、三遠の快進撃が始まるでしょう。
セルビアのバスケットが大好きな私としては、今季の三遠ネオフェニックスは非常に楽しみなチームの一つです。

チーム分析
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