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【数字で見るBリーグ】20-21開幕直前!川崎ブレイブサンダースを分析してみた

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【個人的総評】

昨季とほぼロスター変更が無い川崎は、USG27%の絶対的エース・ニックファジーカス選手を中心としたオフェンスを展開することは間違いありません。具体的に見ていきましょう
川崎が一貫して行なっている戦略は、
「ミスマッチを狙うマッチアップメイキング」です。
PnRなどのボールピックプレイから、多少強引にでもスイッチを誘発させサイズのミスマッチを作ります。そのミスマッチを利用したハイポストから攻撃が始まり、コーナーからヘルプがくればキックアウト。スイッチした(ガードについている)相手のビッグマンがスクラムしてきたら、藤井選手や辻選手など危険なシューターへ同じくキックアウトします。
来なければそのままバスケットカウントを狙いに行きます。
相手のファイトオーバーやヘッジなどでスイッチが起こらなかった場合には、その無理がかかった一瞬の隙を突いてドライブを仕掛けます。
ボールピック以外でウイングプレイヤーにミスマッチが狙える場合には
そこもしっかりと狙っていきます。

ディフェンスでは徹底したドロップ(sag) → バンプ(Tag) or レイトスイッチで ドライブからの展開を止めることを重視した戦略を展開します。
レイトスイッチ後はそのビッグマンへダブルチームなどで対応しています。
何と今なら無料配信中のゲームから抜粋)

個人的に、川崎と言うチームの恐ろしいところはベンチに座っているS級コーチ3人衆だと思っています。佐藤HCは言うに及ばず、渋谷を率いた勝久AC,大阪を率いた穂坂ACが脇を固める贅沢な布陣は他にない強みだと感じています。
この3人が作り上げる川崎シーズン2が今からとても楽しみです。

チーム分析
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