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【数字で見るBリーグ】激突天皇杯!宇都宮ブレックスVS川崎ブレイブサンダース予想!

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Bリーグ
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スタッツ比較

オフェンススタッツ比較

宇都宮川崎
3FG%34.05%34.20%
HOME3FG%30.98%31.05%
AWAy3FG%36.58%35.99%
FT%71.72%72.88%
HOMEFT%75.26%65.86%
AWAYFT%68.15%76.01%
2FG%52.32%58.34%
HOME2FG%51.47%53.70%
AWAy2FG%52.94%62.14%
PitP%48.80%40.82%
SCP%17.20%15.04%
SCPRtg1.151.22
FBP%14.62%12.03%
PfT%18.14%20.23%
PfTRtg1.181.30
2ptA%60.11%47.74%
3ptA%29.75%41.13%
2pt割合57.45%48.08%
ペリメタ割合8.65%7.25%
3pt割合27.63%35.98%
FT割合14.91%15.94%
FT獲得率26.03%28.95%
FTD%12.18%12.88%
eFG%52.17%55.02%
TS%55.10%58.15%
HOMEeFG%49.80%50.34%
HOMETS%53.45%53.06%
AWAYeFG53.90%58.42%
AWAYTS%56.31%62.14%
ORB%33.32%28.61%
OR Chances36.8536.61
OFFRtg116.39117.27
NETRtg13.27712.064
HOFFRtg113.40114.26
AOFFRtg118.59119.94
AST%52.76%57.91%
ASTRtg28.8531.04
TOV%14.80%16.16%
LiveTOV%7.99%10.30%
DeadTOV%6.81%5.87%
pace68.5573.09
POSSESSION68.8072.99
Shot Chances82.8685.64
攻撃成功回数72.6373.85
AST/TOV2.252.18
TOM2.221.50
VPS118.61123.88
P %44.12%42.27%
FT Freq39.20%40.36%

(試投割合の差によってか)2pt決定率に強烈な差があり、実質決定率含め決定率ベースのスタッツは総じて川崎が上回っています。
オフェンスリバウンドやTOVの少なさによって攻撃効率は拮抗しています。
2pt主体の宇都宮と3pt主体の川崎、伴ってアシストが多い川崎とSCPやトランジションで加点する宇都宮、そしてハイペースな川崎に対してオフェンスリバウンドで攻撃権を維持する宇都宮と対照的な傾向も面白い対決です。
Pftの割合が高い川崎に対して、宇都宮はTOVがリーグ有数に少ないチームであることも注目です。
余談ですが、川崎は今のところアウェイゲームで決定率が高まっているためそこも気になります

ディフェンススタッツ比較

数値が低い方が高評価になります

宇都宮川崎
Opp2FG%45.53%50.71%
Opp3FG%34.55%33.65%
OppPitP%41.01%42.81%
OppSCP%15.45%13.95%
OppSCPRtg1.081.06
OppFBP%10.60%14.97%
OppPfT%14.46%16.51%
OppPfTRtg0.981.13
Opp2ptA%55.74%55.07%
Opp3ptA%33.34%35.48%
Opp2pt割合48.98%52.34%
Oppペリメタ割合7.97%9.53%
Opp3pt割合32.90%32.97%
OppFT割合18.12%14.69%
OppFT獲得率28.23%24.09%
OppFTD%12.85%10.50%
OppeFG%47.90%50.67%
OppTS%52.09%53.68%
HOppeFG%49.26%50.50%
HOppTS%53.46%53.38%
AOppeFG%46.90%51.54%
AOppTS%51.08%54.80%
OppORB%27.95%27.75%
DRB%72.05%72.25%
OppDRB%66.68%71.39%
DR Chances36.3537.50
DFFRtg103.12105.21
HDFFRtg106.91104.17
ADFFRtg100.34109.00
OppAST%52.24%55.37%
OppASTRtg24.7226.77
OppTOV%18.11%18.48%
OppLiveTOV%9.46%10.27%
OppDeadTOV%8.64%8.21%
Opp Shot Chances80.8185.19
Opp攻撃成功回数68.2071.69
OppAST/TOV1.581.57
TDM1.551.67
OppVPS106.21113.76
OppP %36.56%39.12%

被決定率ベースでは、宇都宮が相手をよく抑えています。
しかしながらTOVを奪う割合は同程度。on3も手伝ってか川崎のDR%は高く、宇都宮のオフェンス戦略とは噛み合いません。
2点を打ちたい宇都宮、3ptを打ちたい川崎に対して
3点を打たせない宇都宮、2ptを打たせない川崎とがっぷり四つの様相となっています。
気になるのは2点を打たせた場合には、川崎が高確率で決めさせてしまっている点です。
これは3ptの差分よりも大きく気になります。
守備効率では宇都宮が上回っていいますが、現状ではホームゲームでの守備効率が大きく下がっている傾向があり宇都宮にとっては向かい風であると言えますが、川崎にとってもアウェイゲームのディフェンス効率が悪くこちらもがっぷり四つと言えるでしょう

勝敗分析

平均と敗戦してしまった試合の平均の差分をとり、大きく差分があった値についてピックアップし分析したいと思います

宇都宮ブレックス

3FG%34.05%26.63%-7.41%
FT%71.72%66.17%-5.56%
2FG%52.32%46.47%-5.85%
Opp3ptFG%34.55%37.82%3.27%
FBP%14.62%12.16%-2.46%
Opp2ptA%55.74%58.89%3.15%
Opp3ptA%33.34%29.40%-3.94%
FT獲得率26.03%22.42%-3.61%
eFG%52.17%44.66%-7.51%
ORB%33.32%29.91%-3.40%
OppORB%27.95%31.98%4.03%
DRB%72.05%68.02%-4.03%
OppDRB%66.68%70.09%3.40%
OFFRtg116.3999.87-16.52
DFFRtg103.12109.886.76
NetRtg13.28-10.01-23.28
OppAST%52.24%44.71%-7.53%
HOMEeFG%49.80%44.90%-4.91%
HOMETS%53.45%48.26%-5.20%
AWAYeFG53.90%44.17%-9.73%
AWAYTS%56.31%45.80%-10.51%
Opp攻撃成功回数68.2070.662.46
ASTRtg28.8524.26-4.59
OR Chances36.8541.784.93
AWAYFT%68.15%55.97%-12.19%
HOFFRtg113.40101.66-11.74
HDFFRtg106.91110.974.06
AOFFRtg118.5996.29-22.30
ADFFRtg100.34107.707.36
A2FG%52.94%46.92%-6.01%
A3FG%36.58%22.40%-14.18%
HOppFT%72.69%65.67%-7.02%

(攻守どちらも高いが)比較的ディフェンスチームでありながら攻撃面の崩壊が敗戦傾向と重なっています。
特に3pt決定率に傾向が顕著に出ており、意外にも3pt次第なチームであると言えるでしょう
ディフェンス要素としてはディフェンスリバウンド獲得率が勝負を左右しています。
あとは、より3ptを打たせすに2ptを打たせたゲームに敗戦しているとチームDF傾向と矛盾が生じています。相手のAST%が低いゲームに敗戦していることから、キックアウト3ではなくペイントアタックを決められている点は非常に興味深いです。しかし相手の3pt決定率が37%平均出ている状態ですので、打たれた少ないショットを確実に決められた状況だと言えるでしょう。
面白いのが速攻

川崎ブレイブサンダース

3FG%34.20%30.84%-3.35%
Opp3ptFG%33.65%38.93%5.28%
OppFBP%14.97%18.42%3.44%
2ptA%47.74%44.60%-3.14%
eFG%55.02%51.40%-3.62%
OppeFG%50.67%54.88%4.22%
Opppts76.9687.0010.04
OppORB%27.75%31.35%3.60%
DRB%72.25%68.65%-3.60%
OFFRtg117.27104.32-12.96
DFFRtg105.21119.3214.11
OppTS%53.7%58.1%4.4%
AST%57.91%54.56%-3.35%
OppAST%55.37%52.20%-3.17%
HOMEeFG%50.34%40.82%-9.52%
HOMETS%53.06%45.46%-7.60%
HOppeFG%%50.50%53.51%3.00%
AOppeFG%51.54%57.13%5.58%
AOppTS%54.80%60.98%6.19%
TOV%16.16%20.71%4.55%
攻撃成功回数73.8570.11-3.74
Opp攻撃成功回数71.6974.793.11
LiveTOV%10.30%14.15%3.85%
PfT%20.23%17.89%-2.34%
OppPfT%16.51%18.75%2.24%
HOMEFT%65.86%72.80%6.94%
AWAYFT%76.01%68.10%-7.91%
OppLiveTOV%10.27%8.42%-1.84%
HOFFRtg114.26100.18(14.08)
HDFFRtg104.17113.509.33
AOFFRtg119.94110.27(9.67)
ADFFRtg109.00124.3815.38
H2FG%53.70%46.15%-7.55%
H3FG%31.05%22.75%-8.30%

川崎の場合にはディフェンスの崩壊が敗戦に繋がっています。特に被3pt決定率の高さが勝負を分けておりアウェイゲームの被決定率が顕著です。DR%が低い点も見逃せず、相手の攻撃成功回数(アテンプト+テイクFTポゼッション)が3回以上多いゲームで敗戦しています。相手のTOVを奪えず、伴って川崎の攻撃回数が3回以上低い場合にも敗戦傾向が強いです
ホームゲームにおける決定率も勝敗に響いていますが、今回はアウェイゲームであるため割愛します。
TOVポゼッションの割合も勝敗に響いており、伴ってPfT%/OppPfT%も勝敗に関わっています。
3ptチームでありながら、2ptAの低さが敗戦傾向となっている点も面白いです

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