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【数字で見るBリーグ】強いぞ!大阪エヴェッサ!謝罪回

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リバウンドを考える

獲得率ベースで見たリバウンドも確認していきます
オフェンスリバウンド獲得率は27.95%で12位から、27.55%で13位となっており決定率が高いためハリバック重視を志向する傾向は変わっていません

ディフェンスリバウンドは71.7%7位から、71.3%9位と若干下がってはいるものの平均より良い数値になっています。

勝率上昇との相関はないように思います。

ターンオーバーを考える

シーズン序盤においては、
各試合の攻撃回数(ポゼッション)に対して、ターンオーバーをしてしまった割合が19%でワースト5位とあまりよくない結果が出ていました(5回に1回ターンオーバー)。

こちらを改めて検証してみましょう。
ワースト5だった12月時点から、ベスト10チームへジャンプアップ。19%→16%回数にして2~3回減少しています。
ライブターンオーバー割合も59%(リーグ8位)から、55%リーグ11位と向上。
更には、相手の総得点に対するPfTの割合は18.9%(リーグワースト2)から14%(リーグベスト8)へ大幅に改善。
伴って、TOV1本当たりの失点は1.47点(リーグワースト)から0.91点(リーグベスト5)へ大ジャンプ。
ターンオーバーからの「速攻」失点平均は1.51点(リーグベスト8)であり、このあたりも見逃せません。
単純にTOVが減っただけでなくトランジションディフェンスも向上していることがわかります

今一度オフェンスを考える

シーズン序盤においては、リーグ下位に低迷していたオフェンシブレーティングも見ていきましょう

シーズン序盤の107.27(リーグ15位)から、110.42(リーグ10位)へ上昇。
こちらはTOVが減少したことで攻撃回数に対する成功回数が増え、伴って上昇しています。

前回の記事で懸念とされていた3pt試投割合については、27%→29%と小幅上昇に見えますが、
8勝2敗と絶好調だった直近10試合においては平均33%と、別チームかと見紛うほどの上昇幅を見せています。

まとめ

エヴェッサ急上昇の理由は非常にわかりやすく、
・ターンオーバーの減少
・トランジションディフェンスの向上
・3ptAの上昇
が主な理由となっております。

ここからは推測ですが、ニュービル選手のハイピックから始まるポゼッションやポストアップからのSplitなどシンプルなムーブが増えたためではないかと考えています。
(直近の名古屋戦では、ニュービル選手のハイピックだけでクォーター平均7ポゼッション)
トランジションディフェンスについても、オフェンスリバウンドよりハリーバックを優先したチーム戦略が実を結び始めたのではないでしょうか。
橋本選手が今季全休の可能性が高くロスターが揃わない状況が続いていますが、
天日HC復帰後3連勝と好材料もあり、CS出場の準備は整っています。

そして、大阪エヴェッサブースターの皆様申し訳ございませんでした。

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