【数字で見るBリーグ】22-23開幕直前!琉球ゴールデンキングスを分析してみた

Bリーグ

2022.10.13

21−22季スタッツ予測
まとめ
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自慢

21−22季スタッツ予測

ロスター選手のスタッツを合算・平均し、昨年のチーム攻撃回数を元に
それぞれのスタッツを予測していきます。

※単純に合算した数値なので、各チームのエース級選手が集まった場合
数値が異次元な高さになってしまいますが、傾向分析としては有用かと思います。
※〇〇A%・・・FT獲得含むシュート試投に対する割合
※〇〇割合・・・シュート決定に対する得点シチュエーションの割合
※OFFRtg・・・攻撃効率性。100回攻撃した場合何点獲得出来るかを表した数値
※AST%・・・FT獲得含むシュート決定に対するアシストの割合
※TOV%・・・攻撃回数に対するターンオーバーの割合
※AST/TOV・・・ターンオーバーに対するアシストの割合

		昨季	今季予想
3FG%		36.49%	36.7%	☆
FT%		73.37%	74.2%	☆
2FG%		52.37%	53.9%	☆
2ptA%	☆	60.04%	55.56%
3ptA%		30.13%	35.14%	☆
2pt割合	☆	55.94%	52.50%
３pt割合		29.48%	33.88%	☆
FT割合	☆	14.59%	13.75%
FTD%	☆	9.83%	9.30%
eFG%		53.44%	54.32%	☆
TS%		56.33%	57.04%	☆

AST%	☆	53.81%	47%
TOV%	☆	17.00%	12.59%
AST/TOV	☆	2.03	0.69

■まさかの３ptチーム化するという予想が出ました。決定率据え置きが素晴らしい
■並里選手の移籍によりアシストの割合低下が伺えます。併せてTOV%も低下しています

まとめ

インサイドを固めろっ！間に合わなくなっても知らんぞーー！

スラッシャータイプのエバンス選手の移籍を受けて、同じタイプのジェイ・ワシントン選手をアジア枠で獲得。新たに加わった外国籍選手はディフェンスリバウンド獲得率リーグ15位で鋼の体を持つ男ジョシュ・ダンカン。「ディープドロップDFでペイントを支配する」というメッセージがひしひしと伝わってきます。
統計的に3ptを打たせず、2点を打たせてシャットアウトするチームの勝率が高い傾向がある（宇都宮・琉球・島根・秋田・東京）ため、この戦略は理にかなっていると言えるでしょう。
（ダンカン選手はリムランができるため恐怖のリムランナー2人体制になるところも見逃せません。）

そもそもフルメンバーの琉球が弱いわけはないので期待しかありません

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