21−22季スタッツ予測
ロスター選手のスタッツを合算・平均し、昨年のチーム攻撃回数を元に
それぞれのスタッツを予測していきます。
※単純に合算した数値なので、各チームのエース級選手が集まった場合
数値が異次元な高さになってしまいますが、傾向分析としては有用かと思います。
※〇〇A%・・・FT獲得含むシュート試投に対する割合
※〇〇割合・・・シュート決定に対する得点シチュエーションの割合
※OFFRtg・・・攻撃効率性。100回攻撃した場合何点獲得出来るかを表した数値
※AST%・・・FT獲得含むシュート決定に対するアシストの割合
※TOV%・・・攻撃回数に対するターンオーバーの割合
※AST/TOV・・・ターンオーバーに対するアシストの割合
昨季 | 今季予想 | |||
3FG% | ☆ | 34.38% | 34.0% | |
FT% | ☆ | 66.96% | 66.5% | |
2FG% | 51.67% | 54.0% | ☆ | |
2ptA% | 57.88% | 60.17% | ☆ | |
3ptA% | ☆ | 30.99% | 26.88% | |
2pt割合 | 55.12% | 57.97% | ☆ | |
3pt割合 | ☆ | 29.26% | 24.44% | |
FT割合 | 15.63% | 17.46% | ☆ | |
FTD% | 11.13% | 12.94% | ☆ | |
eFG% | 51.69% | 53.05% | ☆ | |
TS% | 54.40% | 56.04% | ☆ | |
OFFRtg | 106.95 | 107.4 | ☆ | |
AST% | ☆ | 58.47% | 58% | |
TOV% | ☆ | 17.05% | 15.21% | |
AST/TOV | ☆ | 2.02 | 0.73 |
■2pt主体のチームは変わらず、各種決定率の上昇が見えます。
アシストの割合が増えない点はダウトで、河村選手が開幕からロスター入りしている時点で大きく向上が見込まれます。
まとめ
ショータイム・ビーコルセアーズ!
今季の横浜は勇輝 “ドンチッチ” 河村選手のチーム!ということでプレシーズンで見せてくれた素晴らしいプレイの数々をご紹介します
ディフェンス編
3ptがそこまで高くはない鵤選手をマッチアップしていた際の判断。
(ここまで離せますか??)
■パターン1
↓
ポストへのダブルチームから、ゾーンアップしたシチュエーション。ウィングへのヘルプ可能な位置にポジショニング
↓
スティール
■パターン2
Slotのピックに対して、コーナーを大きく離してヘルプポジションにつく河村選手
↓
・宇都宮ピック&ロール開始。
・フォトゥ)選手はコーナーへスペーシング
↓
・河村)ロールマンへバンプ
・鵤)トップへ
オフェンス
■トップでのピック&ロール
オリバー選手がコーナーへスペーシング。
↓
右側にドライブレーンが出来ているため、リジェクト。
↓
比江島選手の重心がコナーへ向いたことを確認してウィングへキックアウト
↓
ワイドオープン3
■Ram Pick シリーズ
ここから全て同じセット!圧巻の得点シーンをお楽しみください
CJ選手にダウンスクリーンをしかけてから、ピック&ロール。
↓
荒谷選手がオーバーで対応。
↓
DFの減速を見定めて、ドライブを判断。
CJ選手にダウンスクリーンをしかけてから、ピック&ロール。
↓
CJ選手のスクリーン角度が絶妙。DFは追いかけづらい角度。
↓
今回はアンダーで対応。 (CJ選手を避けたため若干ギャップが出来る)
↓
ギャップを見定めて、ドライブを判断。
同じセットから
CJ選手にダウンスクリーンをしかけてから、ピック&ロール。
↓
今回はスコット選手がスイッチ対応
↓
↓
ミスマッチを見定めて、パスを判断。
↓
ドヤ!!ワクワクするやろ!!!
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