ディフェンス戦略分析
渋谷はディフェンスだけ見ていればいいんです（暴論）！ということで、SR渋谷のスカッとするチームDFシーンをひたすらご紹介
フルコートでハンドラーを攻め立てる！
高い位置からボールハンドラーにプレッシャーをかけることでショットクロックを消費させ、
あわよくばパスミスからスティールを狙っていきます。
HedgeとDrop！
■渋谷定番のHedgeDF
渋谷といえば、ピックに対するハードヘッジDF（ロールマンが１歩以上前に出て、ボールマンを阻止する）が代名詞です。ロールマンのDFを犠牲にして高い位置でボールマンを足止めします。
他の選手のヘルプやローテーションが肝要です
別パターン
別パターン
別パターン
■Drop DF
５番のDFがピックを仕掛けた場合や、Empty Sideを作られた場合にはドロップ（ロールマンが下がりながら守ることでロールマンとハンドラーどちらの侵入もケアをする）やソフトヘッジ（下がりつつボールマンのコースに入る）を使います。
スイッチも使っていく！
スイッチ、ヘルプ、ローテーションが成熟した印象のある渋谷DF
まとめ
チームディフェンスのブラッシュアップによってBリーグ開幕から最高勝率のスタートダッシュを切ったサンロッカーズ渋谷。
オフェンスにおいても、オープンなショットが決まっていないというだけで良い形は作れている印象です。
特にマカドゥ選手とのPnRは、ボールさえ渡せれば高い決定率で決められますし、ハレルソン選手が外に開くことができるため相性も良いはずです。
年末にかけて行われる 東京、川崎、琉球、千葉といった上位陣との対戦がサンロッカーズの試金石となるでしょう。
※12月15日追記 アルバルク東京に敗戦…..しております……※
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