今回は、西地区に移り勝率7割を狙う
富山グラウジーズです！
※スタッツの計算式は BasketBallReference 参照
所属選手 & 19-20シーズンスタッツ
※eFG%・・・3ptMadeを1.5倍の価値置き直して計算した、実質シュート決定率
※ORB%・・・オフェンスリバウンドシチュエーションにおいて、獲得できた割合
※DRB%・・・ディフェンスリバウンドシチュエーションにおいて、獲得できた割合
※TS%・・・フリースローも加味した実質シュート決定率。選手が１点取る確率
※得点期待値・・・その選手でオフェンスが終了した(TOV/FT含む)際に獲得できる得点。１を超える選手は貴重。
※USG%・・・その選手で攻撃が終わった割合（数値が高い＝エースの選手）
| 選手 | PPG | 3FG% | FT% | 2FG% | eFG% | TS% | ORB% | DRB% | USG% | 得点期待値 |
| ジュリアン・マブンガ | 20.7 | 36.8% | 69.2% | 54.8% | 55.0% | 59.7% | 2.9% | 14.6% | 21.6% | 0.978 |
| ジョシュア・スミス | 17.7 | 33.3% | 69.5% | 70.7% | 70.6% | 72.5% | 8.7% | 14.7% | 12.8% | 1.272 |
| 宇都 直輝 | 10.4 | 25.0% | 80.5% | 53.2% | 52.5% | 58.5% | 2.1% | 4.3% | 12.6% | 0.956 |
| 水戸 健史 | 4.6 | 37.9% | 67.6% | 57.1% | 57.0% | 58.3% | 1.4% | 2.4% | 5.0% | 1.072 |
| 飴谷 由毅 | 2.6 | 37.5% | 35.7% | 53.8% | 54.8% | 51.5% | 0.3% | 0.4% | 0.6% | 0.96 |
| 山口 祐希 | 1 | 40.0% | 83.3% | 40.0% | 45.0% | 50.8% | 0.2% | 0.4% | 0.6% | 0.73 |
| 上澤 俊喜 | 1.3 | 0.0% | 100.0% | 33.3% | 22.2% | 37.2% | 0.0% | 0.0% | 0.3% | 0.54 |
| 阿部 友和 | 2.2 | 50.0% | 80.0% | 38.5% | 63.4% | 64.8% | 0.1% | 0.5% | 1.1% | 0.96 |
| 晴山 ケビン | 8.3 | 39.0% | 86.8% | 48.7% | 56.4% | 59.6% | 2.3% | 5.9% | 9.0% | 1.099 |
| 松井 啓十郎 | 8.2 | 41.5% | 86.2% | 45.6% | 55.0% | 58.0% | 1.0% | 4.2% | 9.4% | 1.053 |
| ブライス・ジョンソン | 13 | 45.5% | 81.7% | 64.6% | 64.9% | 67.7% | 1.15 | |||
| 小野 龍猛 | 3.8 | 21.6% | 63.3% | 49.1% | 41.5% | 44.5% | 2.1% | 4.8% | 6.0% | 0.792 |
| 総合 | 93.8 | 52.2% | 78.9% | |||||||
| 平均 | 8 | 34.0% | 75.3% | 50.8% | 53.2% | 56.9% | 1.9% | 4.7% | 7.2% | 0.96 |
■決定率０％の上澤選手を計算から除くと、なんと３FG％平均37％とリーグトップクオリティへ変貌します。
■フィニッシュする選手が抜けているため、ブライス・ジョンソン選手のUSG%が仮に14~5%とすると13%ほど余るため、他の選手たちのフィニッシュ機会が増えそうです。
超個人的注目選手
◼︎晴山 ケビン
昨季ブレイクした成長著しい3&D選手。
体を張ったディフェンスも当然ながら特筆すべきはその得点期待値の高さにり、日本人選手のなかで堂々のトップ。
全体のランキングでは、28位にランクイン。セバスチャンサイズ選手やレオライオンズ選手より上位であり、川崎に移籍したサトル・マエタ選手よりも高いという点が最も重要なストーリーラインでしょう。
■ブライス・ジョンソン
ロサンゼルスクリッパーズから1巡目25位でドラフトされた経歴を持つビッグマン。残念ながら椎間板ヘルニアを患いチームから離脱。昨季はウクライナリーグに所属し平均で2桁得点をスコア。本数自体は多くないものの3ptも警戒しなければならない選手。
FTのアテンプトが平均2本と少ない点は気になりますが、eFG64%・得点期待値1.15と補って余りあるオフェンス能力の持ち主です。
そのプレイスタイルは正にロールマン。 一目散にゴールへダイブ。大きなウイングスパンでロブパスをそのまま叩き込みます。その長さを生かしたディフェンスも巧みで、平均1.5Stl 1.3Blkを記録しています。富山に必要なディフェンシブセンターとして活躍が期待されます
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