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濃厚マッチレビュー 日本代表VS台湾代表

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4Q

53-49 4点差で迎える最終クオーター。日本は富樫・古川・西田・谷口・ルークの5人で臨む。

日本ボールからスタート。富樫とルークのHOから右ウィング西田へわたしてSlot PnR開始。
安定のFLDropで待ち構えるアルティーノに対し、フットレースを仕掛けFTD。
開始8秒で2点差へ詰める。
勝負どころとみた台湾パーカーHCは4ファウルのアルティーノを下げない。

返す台湾は、右腕を上に曲げるサインをコール。
ハンドオフからリーのGhost+アルティーノのFlareに対し、シューター古川はこれを察知。
アンダーでスクリーンをかわすも、続くピックに対するICEが失敗。スコアを許してしまう。

残り9:25 富樫はサムズアップサインをコールするが相手のゾーンを見て即座にキャンセル。
ウィングとのパス交換で西田がワイドオープン3を決めると1点差に迫る。
(Q開始セットへの2−3対応だったためここから台湾はマンツーに戻す)
残り9:00 ここでアルティーノをベンチへ下げる。台湾のBLOBはFunnelからElevatorへつなげる見事なセットを見せるも外れてしまうが、OR獲得から3を決め58−54と2pos差へと広げる

残り8:15 流れを切りたい富樫はBLOBからパスを出した瞬間にコーナーリロケート。
美しいステップバック3を決め個人で打開し始める。
続く残り7:40 ルークのDragを受けた富樫はダウンヒル。台湾のスイッチ対応を見た富樫は即座にコーナーへリロケート。スイッチバックが遅れていると判断した瞬間にコーナー3を見事突き刺し逆転に成功する。

続くのは西田。残り7:15 富樫にDFが引っ張られている台湾は、西田とルークのハンドオフに対して高い位置から思い切ったTagを仕掛けられない。ビッグマンがスイッチするも時すでに遅し。レイアップで2点を獲得。
流れを切りたい台湾パーカーHCがタイムアウトを要求。
アルティーノを出さざるを得ない状況と判断。コートへ送り出す。
日本は佐藤卓磨をコートへ。
是が非でもスコアしたい台湾は、ここ1番のATOセット UCLA Shuffle StSを繰り出し、ローポストのアルティーノへ渡すことに成功。日本のダブル・トリプルチームを掻い潜りFTアシスト。
59−62。
アルティーノをファウルアウトさせられない台湾は2−2−1プレスから2−3ゾーンDFを選択。
Pony からウィングの佐藤に合わせオープン3を決めこの日最大リードの6点となる。
返す台湾は同じセットからアルティーノに託し引きつけながらコーナーへノールックパス。オープン3を決め再びの3点差と食らいつく。
3ptが当たり出すと危険と判断し台湾はマンツーへ戻すが、アルティーノはペイントエリアでポジショニングする。そうなると縦のズレへ対応できなくなるため、西田•ルークのPnRから、遅れてロールするルークに対するマイナス方向のビハインドパスへ対応できずスコア献上。62−67。

残り5:19 台湾のSLOB。 ゴール下と、ハイポストで同時にクロススクリーンを行うセットを繰り出したところを日本ベンチ(?)から「denyしろ!deny!」の掛け声とともに富樫がdeny。目論見を崩す

残り4:40 台湾にトランジション3を決められると65−67 2点差となる。
残り4:11 ホーバスHCタイムアウト。「No, Fifteen 。11 。Away Pitch 。ノーファウル」との指示があり、おそらくセットやナンバープレイの確認。富樫を指刺しながら、「youre Ball man」とのことなのでハンドラーを富樫へ、そしてストロングサイドのDF確認が行われたものと思われます。

台湾のBLOBをかわして日本のATO。
西田が左ウィングでボールを保持。 ルークが右ウィングの富樫へPIndown(Away)。スクリーンを受けた富樫へボールを出した瞬間に西田が富樫の方へ走りハンドオフを受け(Pitch)そのままピックをリジェクトしドライブ。まさにAway Pitch を見せるが惜しくも外れる。
残り3:30 にも富樫ハンドル版のAway Pitchを見せるも3がリングに嫌われる。
そこから台湾の同点トランジションも佐藤が好守備をみせマイボール。

残り2:35 西田が個人技からファウルをできないアルティーノを攻めスコアし3点差に戻すと
返しの台湾はシンプルなハンドオフから3ptを決められついに同点とされる。
ホーバスHCは富樫に対し、西田に預けるMiami(DHO +PnR)を指示。
EmptySideを作った後、ルークとのPnRは見事なヘジテーションムーブからバックショットというハイライトプレイでスコア。再逆転に成功。
台湾の18番セット(UCLA Shuffle StS)を凌ぎまたしても西田へ預ける日本。
ドライブに対し効果的なゾーンを選択する台湾。
ドライブ自体は成功しなかったものの、キックアウトに対するアルティーノのファウルを誘いファウルアウトさせると同時にパーカーHCタイムアウト。

残り1:07 台湾はこの日初めて見せるAIセットを披露。
AIからセカンドスクリナーを外に飛び出させ(PHilly)日本をズラすが4ファウルのルークがノーファールで止め最終局面へ。
時間を使いながらエース西田へつなぎハイピック、からドロップ対応するビッグマンを引きつけ、例の如く縦ズレが起こったところをアシスト。残り0:30で69-73となったところで台湾タイムアウト。

3を狙ったATOの目論見が外れ、2点を奪うとファウルゲーム。そして日本最期のタイムアウト。台湾はきっちりとルークにファウルしFT。狙い通り一投外させたが、トランジション3を外した時点で打つ手はなく試合終了した

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