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【数字で見るBリーグ】20-21開幕直前!レバンガ北海道を分析してみた

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【数字で見る昨季の傾向】

リーグ上位スタッツ(TOP6)
※ディフェンシブスタッツは数字が低い方が良いので上位の方が低評価になります

Opp2FG% 54.22% 2位
Opp3FG% 34.72% 3位
PitP% 48.00% 3位
SCP% 16.61% 4位
OppSCP% 17.07% 1位
OppSCPRtg 1.113 3位
FBP% 14.36% 2位
2ptA% 64.68% 1位
Opp3pta% 33.91% 4位
2pt割合 61.04% 1位
ペリメタ割合 13.04% 4位
Opp3pt割合 31.05% 5位
OppFT獲得率 30.79% 3位
OppeFG% 53.76% 1位
OR% 35.13% 3位
OppOR% 36.00% 1位
DFFRTG 113.85 3位
OppTS% 57.24% 1位
HOppeFG% 54.31% 1位
HOppTS% 57.79% 1位
AOppeFG 53.23% 5位
AOppTS% 56.72% 4位
OppTOV% 18.24% 6位
Shot Chances 82.95 6位
攻撃成功回数 73.34 5位
TOM 1.86 4位
TDM 1.99 3位
OppVPS 118.51 6位
OppASTRtg 29.63 2位
OppP % 41.17% 4位
DeadTOV割合 47.47% 3位
FT Freq 43.03% 2位

リーグ下位スタッツ(WORST6)
※ディフェンシブスタッツは数字が低い方が良いので下位の方が高評価になります

3FG% 31.03% 15位
2FG% 48.41% 17位
SCPRtg 0.952 16位
Opp2ptA% 54.39% 17位
3ptA% 25.25% 18位
Opp2pt割合 51.83% 17位
Oppペリメタ割合 8.36% 17位
3pt割合 23.18% 18位
OppFT割合 17.12% 13位
eFG% 48.25% 14位
DR% 64.00% 18位
OppDR% 65.02% 13位
NETRtg (7.26) 14位
TORtg 15.60 15位
TS% 51.55% 16位
pace 70.730 16位
HOMEeFG% 48.37% 13位
HOMETS% 52.39% 13位
AWAYeFG 48.13% 16位
AWAYTS% 50.76% 16位
TOV% 15.60% 15位
POSSESSION 71.09 16位
OppPOSSESSION 70.82 15位
Opp Shot Chances 73.89 13位
LiveTOV割合 52.53% 16位
LiveTOV% 8.21% 15位
DR Chances 34.77 16位

昨季はディフェンスに苦しんだレバンガ北海道ですが、スタッツとしては

■2点、3点共に被決定率が高く伴って、被eFG%や被TS%も高い
■特にホームゲームにおける被eFG%や被TS%
■セカンドチャンスに取る失点割合が高い
■3ptショットを打たれている割合が高い
■3ptの試投割合、得点割合が共にリーグで最も低く、2点の試投割合、得点割合が高い
■速攻の得点割合が高く、伴って(?)ペイントの得点割合が高い
■フリースロー以外の決定率が低い
■ディフェンスリバウンド獲得率がリーグで最も低い。
■相手のアシストの割合が高い
■攻撃回数は低く、スローペースな試合展開を好む
■ターンオーバーが少ない
■相手ターンオーバーを誘発する割合が高い
■オフェンスリバウンド獲得率が高い
■ターンオーバーが少なく、オフェンスリバウンド獲得率が高いため
シュートで終わる攻撃成功回数が多い

という傾向があります。詳しくはまとめの項で後述します

【20−21季スタッツ予測】

ロスター選手のスタッツを合算・平均し、昨年のチーム攻撃回数を元に
それぞれのスタッツを予測していきます。

※単純に合算した数値なので、各チームのエース級選手が集まった場合
数値が異次元な高さになってしまいますが、傾向分析としては有用かと思います。
※〇〇A%・・・FT獲得含むシュート試投に対する割合
※〇〇割合・・・シュート決定に対する得点シチュエーションの割合
※OFFRTG・・・攻撃効率性。100回攻撃した場合何点獲得出来るかを表した数値
※AST%・・・FT獲得含むシュート決定に対するアシストの割合
※TOV%・・・攻撃回数に対するターンオーバーの割合
※AST/TOV・・・ターンオーバーに対するアシストの割合

  昨季 今季
3FG% 31.03% 26.3%
FT% 71.76% 861.7%
2FG% 48.41% 44.77%
2ptA% 64.68% 39.12%
3ptA% 25.25% 25.80%
2pt割合 61.04% 47.98%
3pt割合 23.18% 34.40%
FT割合 15.79% 17.61%
eFG% 48.25% 43.91%
OFFRTG 106.59 75.17
TS% 51.55% 47.63%
AST% 53.49% 40.77%
TOV% 15.60% 10.82%
AST/ TOV 2.02 1.92

minutesが10分台かそれ以下の若手選手が終結したこともあり、昨季のポゼッションで計算すると2ptA%が破綻していますが、3ptAは殆ど変わっていません。
多嶋選手・中野選手が3ptの屋台骨であった事が示されます。ジャワッド選手の加入にも見られるようにこの数値は上がっていくと予想されます。
攻撃関連のスタッツも上記理由から、これからに期待というところでしょう。

続きます

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