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【数字で見るBリーグ】20-21開幕直前!レバンガ北海道を分析してみた

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Bリーグ5シーズン目の開幕を間近に控え、世界一濃厚なチームレビューを目指して
スタッツ&アドバンスドスタッツを元に新チームを分析してみたいと思います!
今回は、6名の新加入と新HCを迎えたレバンガ北海道です

※スタッツの計算式は BasketBallReference  参照

【所属選手 & 19-20シーズンスタッツ】

※eFG%・・・3ptMadeを1.5倍の価値置き直して計算した、実質シュート決定率
※TS%・・・フリースローも加味した実質シュート決定率。選手が1点取る確率
※得点期待値・・・その選手でオフェンスが終了した(TOV/FT含む)際に獲得できる得点
※USG%・・・その選手で攻撃が終わった割合(数値が高い=エースの選手)

※ジョーダンテイラー選手のスタッツはFrench professional basketball から計測。

  3P% 2P% FT% eFG% TS% 得点期待値 USG%
ジョーダン・テイラー 30.4 51.7 72.1 42.07% 33.16% 0.823  
玉木祥護 0 55.6 57.1 33.33% 38.72% 0.558 0.81%
橋本竜馬 24.3 44.8 76.9 40.15% 43.92% 0.762 5.11%
牧全 45.8 43.2 70 53.28% 55.05% 0.930 2.19%
葛原大智 30.6 52.8 72 49.69% 51.74% 0.927 6.03%
中野司 35.2 44.4 96 50.24% 53.24% 0.962 7.39%
多嶋朝飛 35.7 41.4 82 47.47% 51.08% 0.880 10.02%
ファイ・パプ月瑠 0 45.8 54.7 45.52% 48.95% 0.865 6.39%
桜井良太 11.1 19.4 66.7 18.89% 24.86% 0.401 1.93%
内田旦人 36.4 38.2 56.2 45.45% 46.68% 0.818 3.74%
ニック・メイヨ 33.3 53.6 83.6 53.05% 57.75% 1.015 8.29%
ジャワッド・ウィリアムズ 33.3 46.3 74.4 47.74% 51.30% 0.953 4.03%
平均 26.3 44.8 71.8 43.900 46.400 0.825  
合計             55.94%

得点期待値0.8得点平均はリーグでも低い数値になってしまいますが、PTとの関係で見えにくい部分もあります。
3pt決定率についても、0%選手を計算外とすると31.6%になります。

【超個人的注目選手】

中野司

3ptA自体が少ない北海道において3ptを許された若手シューターであり、ヘジテーションムーブも得意。得点期待値は日本人選手トップの0.972。ワンアーム以上開けるとディープでも躊躇なく打ってくる強心臓が何よりの武器でしょう。

ジョーダンテイラー

昨季はフランスリーグで活躍したバックコート選手。プレイメイカーが多かった北海道では待望の、1人で何とか出来るPGです。
ハイピックからのオフェンスバリエーションも豊富で、ドライブフィニッシュを主としていますが、プルアップ3やミッドレンジゲームもこなせます。

【新加入チームスタッフ】

・宮永 雄太 ヘッドコーチ

富山で選手兼ACをつとめ、そのままBTテーブスACと共に富士通レッドウェーブへ移籍しACを務め、レバンガ北海道にてHCとして地元凱旋となりました。
インタビューでは、下記がありました。
・チームOF/DFのルールを整備して土台をまず作る。
・DFからハイペースなオフェンスを目指す

昨季まではリーグ3指に入るスローペースチームでしたので、チーム方針を大きく変える事が予想されます。

・小野寺龍太郎 アシスタントコーチ

島根からの移籍。
年齢は若いながら指導者としての経験値は高く、HCの酸いも甘いも知っている指導者がACとして支える理想的な契約ではないでしょうか

・境谷 一樹 ビデオアナリスト

千葉の木村アナリストに続き、新卒からの採用。
大学時代は名古屋学院大学マネージャーとしてインカレ出場に貢献しました。
NBAではアナリストからHCやフロントに入ることも多く今後の活躍が期待されます。

続きます

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