スポンサーリンク

【数字で見るBリーグ】23-24開幕直前!サンロッカーズ渋谷を分析してみた

スポンサーリンク
チーム分析
スポンサーリンク
Bリーグ8シーズン目の開幕を間近に控え、世界一濃厚なチームレビューを目指してスタッツ&アドバンスドスタッツを元に新チームを分析してみたいと思います!
今回は、ストーブリーグにリーグを最も賑わせたサンロッカーズ渋谷

用語集はこちらから

※スタッツの計算式は BasketBallReference  参照
※執筆時点では開幕前ということで何卒お許しください

スポンサーリンク

所属選手 & 22-23シーズンスタッツ

※eFG%・・・3ptMadeを1.5倍の価値置き直して計算した、実質シュート決定率
※TS%・・・フリースローも加味した実質シュート決定率。選手が1点取る確率
※得点期待値・・・その選手でオフェンスが終了した(TOV/FT含む)際に獲得できる得点。1を超える選手は貴重。
※USG%・・・その選手で攻撃が終わった割合(数値が高い=エースの選手)

選手GPPG2FGMPG2FGAPG2FG%3FGMPG3FGAPG3FG%FTMPGFTAPGFT%ORPGDRPGRPGAPGeFG%TS%TMORB%TMDRB%USG%得点期待値
ベンドラメ 礼生#9PG609.52.304.9044.9%1.103.4032.4%1.802.5072.0%1.001.602.705.0046.4%50.5%9.0%6.6%13.2%0.83
小島 元基#10PG475.31.002.3043.5%0.802.1038.1%1.001.2083.3%0.300.900.943.0050.0%53.8%2.1%2.9%5.6%0.86
盛實 海翔#44SG564.50.701.7043.8%0.902.6034.6%0.400.7057.1%0.300.901.122.3048.8%49.9%2.5%3.5%6.1%0.80
津屋 一球#28SG593.90.601.4042.9%0.802.4033.3%0.400.6066.7%0.300.700.981.1047.4%48.0%2.7%2.8%5.5%0.80
ライアン・ケリー#34SF/PF5217.64.408.4052.9%1.705.3032.1%3.504.5077.8%0.904.604.772.4051.1%55.8%7.0%16.5%17.1%1.03
ジェームズ・マイケル・マカドゥ#14C/PF50156.0010.0060.0%0.000.200.0%2.905.1056.9%2.605.907.082.1058.8%60.3%19.6%20.3%13.5%1.07
ジョシュ・ホーキンソン#24C/PF5618.25.108.2063.0%1.504.5033.3%3.604.4081.8%1.807.508.682.8058.3%62.6%17.3%26.0%18.2%1.16
アキ・チェンバース#15 SF587.91.803.5048.6%1.204.0030.0%0.901.3069.2%0.602.102.612.2046.7%48.9%5.9%7.8%10.5%0.85
田中 大貴#24SG147.62.305.1044.0%0.902.6034.6%0.500.6083.3%0.201.000.282.9046.7%48.3%0.3%0.9%2.8%0.78
永吉 佑也524.91.002.5044.0%0.602.3026.1%0.901.4064.3%1.101.402.171.2041.7%45.2%未計測未計測未計測0.80
アンソニー・クレモンズ5111.411.863.7649.5%1.965.2037.7%1.842.3977.0%0.632.042.273.4153.6%57.0%2.0%9.0%18.4%0.97
村越 圭佑302.200.431.0043.3%0.231.2718.4%0.630.8079.2%0.431.170.800.9034.6%42.0%未計測未計測未計測0.69
                  
合計108.0127.5052.76 11.6935.86 18.3825.49 10.1629.8134.4029.31    110.9%10.65
平均9.002.294.4048.4%0.972.9932.6%1.532.1272.4%0.852.482.872.4448.7%51.9%6.8%9.6%11.1%0.89

超個人的注目選手

アンソニー・クレモンズ

平均11.4得点、2ポイント49.5%、3ポイント37.7%、eFG53%,TS57%
強烈なドリブル突破力と、ペイントエリアでの高い得点能力を誇る外国籍ガード。プルアップ3が多いにもかかわらず37.7%の決定率を誇る。
ピック&ロールでは、自身のマークマンを背中で抑えるHostageドライブを得意としており、状況を判断しながら攻撃することができる。

アキ・チェンバース

昨季こそスタッツを落としてしまったものの、3シーズン連続で2ケタ得点を記録。
21-22シーズンには、PER(出場1分当たりのプレイ効率性指標)では日本人選手第10位の効率性を誇った選手。平均1.3スティールからもわかるようにディフェンス能力に秀でた選手で、ポジショニングや間合いの詰め方、当たりに負けないフィジカルと相手チームのエースキラーとして活躍が期待できるでしょう。世界的に貴重な3&D選手です。

田中大貴

ルカHCのバスケを最も理解している田中大貴選手が、これまで日本バスケを牽引したBのエースが、まさかのサンロッカーズ加入。今オフのサプライズ大賞ノミネート。

コメント

タイトルとURLをコピーしました