23−24季スタッツ予測
ロスター選手のスタッツを合算・平均し、昨年のチーム攻撃回数を元に
それぞれのスタッツを予測していきます。
※単純に合算した数値なので、各チームのエース級選手が集まった場合
数値が異次元な高さになってしまいますが、傾向分析としては有用かと思います。
※〇〇A%・・・FT獲得含むシュート試投に対する割合
※〇〇割合・・・シュート決定に対する得点シチュエーションの割合
※OFFRtg・・・攻撃効率性。100回攻撃した場合何点獲得出来るかを表した数値
※AST%・・・FT獲得含むシュート決定に対するアシストの割合
※TOV%・・・攻撃回数に対するターンオーバーの割合
※AST/TOV・・・ターンオーバーに対するアシストの割合
22-23季順位 | 22-23季スタッツ | 23-24予想スタッツ | |
3FG% | 13位 | 33.35% | 32.66% |
FT% | 19位 | 69.70% | 71.92% |
2FG% | 10位 | 53.51% | 52.67% |
2ptA% | 16位 | 54.13% | 52.11% |
3ptA% | 17位 | 34.70% | 36.42% |
FTD% | 3位 | 11.17% | 11.62% |
2pt割合 | 11位 | 52.71% | 50.27% |
3pt割合 | 17位 | 31.25% | 32.68% |
FT割合 | 9位 | 16.04% | 17.40% |
FT獲得率 | 3位 | 29.04% | 29.89% |
eFG% | 8位 | 52.10% | 51.24% |
OFFRtg | 7位 | 112 | 105 |
TS% | 9位 | 55.10% | 54.60% |
pace | 9位 | 73 | 73 |
AST% | 16位 | 54.49% | 57.15% |
TOV% | 20位 | 15.3% | 14.2% |
■3ポイントチーム化が進むが、FTDが高いためペイントアタックも要警戒
■攻撃効率は減少傾向
まとめ
ルカHCが作る新しい渋谷のバスケット
注目はアルバルク東京のHCとしてBリーグ2連覇を達成したルカ・パヴィチェヴィッチHCの招聘。
まずはディフェンシブレーティング(100回攻撃された場合の平均失点)リーグワースト5位の115と低迷したディフェンスの改善が史上命題でしょう。
ルカHCが率いた21-22シーズンのアルバルク東京は、ディフェンシブレーティングは105.75とリーグトップクラスであったため、ルカHCが指導するドロップDFを駆使し守備効率は向上するはずです。
タナカーク?タナドゥ??いや、レオドゥだ!?
ルカ時代のバスケットを象徴する田中大貴選手とアレックスカーク選手とのピック&ロール。
そこから両選手が得意とするミッドレンジショットを利用し相手のドロップDFを咎めていくそのシーンは、我々の脳裏に焼き付いています(21-22シーズンのアルバルクはペリメタ得点割合はリーグトップの16%)。
では渋谷でそのプレイは見れるのか?検証してみましょう。
ロールマンになるマカドゥ選手は、トップオブザキーのミッドレンジショット決定率55%と高確率。
ハンドラーのベンドラメ選手に至っては、なんと85.7%とうってつけの人材は揃っています。
そこへ本命の田中大貴選手も加わることでまた見ることができるかもしれません。
面白い!と思って頂けたら、レターを頂けると嬉しいです
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自慢
自慢2
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