千葉ジェッツ オフェンス戦略
千葉のオフェンスといえば、人とボールが高速で動きまくる一糸乱れぬセットオフェンスでしょう。
ヨーロッパのバスケットファンにはたまらないボールムーブメントです。
今回は美しく決まったセットをご紹介
琉球ゴールデンキングス オフェンス戦略
恐怖のリムランナー!ジャック・クーリー!!
今季は、ジャック・クーリー選手が・・・リムランします!!
説明よりも、こちらをご覧ください
パターン1
パターン2
結局どちらが勝つの?
※流行り病のことを考え出すと収拾がつかないため考慮から外しています
非常に難しい予想ですが、千葉ジェッツ予想とさせて頂きます。
理由その1;ホームでのOFFRTG129/琉球アウェイDFRTG106
流石にこれはは見過ごすことができません。ホームゲームの猛攻を、アウェイで若干DFRTGが下がってしまう琉球が耐え切るのは難しいと判断しました。
理由その2:2ptを打たせないディフェンスが噛み合っている。
千葉はリーグで4番目に2ptを打たせないチームです。2ptを積極的に打っていきたい琉球にとって(OR→SCP次第ですが)相性はよくない可能性があります。
ただ、私を悩ませているスタッツも存在します。
悩ませるスタッツその1:千葉のDR獲得率が低い
OR獲得命な琉球を相手にこの数値が低いとなると問題です。とても問題です。
悩ませるスタッツその2:琉球の被FTD%の低さ
千葉はリーグで5番目にフリースロー獲得ポゼッションが多いチームですが、琉球は2点を打たせるチームであるにもかかわらず、リーグで7番目に被FTD%が低いチームです。ここも千葉にとってはネガティブ要因ですが、逆に琉球の敗戦傾向は被FTD%の比重が高いため千葉にとって優位なポイントであるとも言えます。
悩ませるスタッツその3:千葉の被2ptFG%が比較的高い
こちらも2点を狙う琉球を相手には危うい結果が出ています
正直、考えるほど琉球優位に感じてきてしまう自分がいることも事実です。
ともかくオフェンスリバウンドとフリースロー獲得が勝負を分ける準決勝になるでしょう
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