スポンサーリンク

【数字で見るBリーグ】今季最大のサプライズ!横浜ビーコルセアーズを分析してみた

スポンサーリンク
Bリーグ
スポンサーリンク

昨季の22勝から33勝まで勝ち星を増やした今季、リーグ最大のサプライズチームとなった横浜ビーコルセアーズについて、徹底分析してみました!

※スタッツの計算式は BasketBallReference  参照

スポンサーリンク

所属選手 & 22-23シーズンスタッツ(35節時点)

※eFG%・・・3ptMadeを1.5倍の価値置き直して計算した、実質シュート決定率
※TS%・・・フリースローも加味した実質シュート決定率。選手が1点取る確率
※得点期待値・・・その選手でオフェンスが終了した(TOV/FT含む)際に獲得できる得点。1を超える選手は貴重。
※USG%・・・その選手で攻撃が終わった割合(数値が高い=エースの選手)

選手GPPG3FG%FT%2FG%eFG%TS%TMORB%TMDRB%USG%得点期待値
森川 正明#9SF487.733.1%83.7%51.0%50.0%52.4%1.0%3.6%8.1%0.95
河村 勇輝#5PG5019.534.5%80.1%50.6%51.2%55.4%2.9%8.9%21.6%0.94
大庭 岳輝#14SG343.630.4%50.0%20.0%42.1%42.2%0.4%0.9%3.1%0.83
キング 開#23PG/SG436.931.9%53.8%47.2%47.5%48.0%4.6%2.4%6.9%0.90
チャールズ・ジャクソン#10C5816.10.0%49.7%69.1%69.0%66.3%34.0%23.3%16.5%1.18
デビン・オリバー#15SF/PF5813.136.6%64.8%52.9%53.4%55.1%13.9%26.5%16.4%0.96
松崎 裕樹#24SG/SF312.319.0%80.0%46.9%35.0%37.6%1.0%1.0%2.1%0.70
パトリック・アウダ#1PF519.620.0%54.7%53.1%52.7%54.5%9.6%8.3%11.2%0.91
エドワード・モリス#32PF531.125.0%52.9%73.3%65.8%64.9%3.9%4.0%1.2%1.01
赤穂 雷太#6SG/SF534.224.1%63.2%42.7%39.2%41.2%6.5%4.2%6.2%0.73
森井 健太#18PG582.223.6%60.7%34.5%35.1%37.5%3.1%5.3%4.8%0.56
須藤 昂矢#30SG585.734.8%76.0%47.1%50.5%51.7%2.2%3.7%7.3%0.94

超個人的注目選手

河村”ドンチッチ”勇輝

19.5pts,8.4ast,3.3reb,eFG51.2%,得点期待値0.94,USG21.6%
速い!強い!凄い!はにかんだ笑顔が素敵!と説明不要の大エース。
USG と平均得点で外国籍選手(帰化選手含む)よりも高い、Bリーグ史上2人目の日本人選手(因みに1人目は18-19季の金丸選手)となりました。

森川 正明
横浜ビーコルセアーズには、河村選手よりも得点期待値が高い選手が存在します。
その名は森川正明選手。昨季よりはプレイタイム、得点、ショットシチュエーションが減少し、武器である3ポイント決定率も下降中ではあるものの、その効率性は維持しています。
森井・森川のホットラインは未だ健在です。

チャールズ ジャクソン
チームのオフェンスリバウンドのうち34%を占める、サクラメントが生んだリバウンドマシーン。
強靭な肉体とチャーミングな笑顔をもち、今季は河村選手の相方として一直線にゴールに向かってダイブ、76%で決めてくるメイルマン。
フリースロー49.7%はご愛敬です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました