ディフェンス戦略分析
スイッチだ！ヘルプだ！ローテーションだ！ 美しすぎる名古屋ディフェンス
名古屋DFの特徴はスイッチDFと、早いヘルプDFです。そこまではどこのチームも巧く実行しているのですが、一味違うのは一糸乱れぬローテーションです。マークが重複してドミノ現象が起きがちな状況でも巧みなローテーションでズレを解消します。
パターン１
パターン２
カッチカt(ry！マッチアップ３－２ゾーン！
名古屋もう一つの特徴といえば、パークスJr選手をトップにおいた３−２ゾーンでしょう。
ピックに弱いこのDFはマッチアップゾーンにし２−３にチェンジングすることで防いでいます。
まとめ
個人的に大好きなショーンデニスHCのバスケットが名古屋という新天地で花開いたことを嬉しく思っています。名古屋を指揮して１シーズン目でこの攻守の連携が取れたチームを作り上げているその手腕はさすがです。
シーズン後半は、現状名古屋より上位の千葉・川崎・東京と２戦ずつ、琉球と４戦、油断ならない宇都宮とも２戦残しています。そこを全て落としたとしても４０勝が見えておりCSは手堅いでしょう。
さらにアウェイの方が攻守ともに冴えている現状、もしかしたら西3位からワイルドカードの方が狙い目と言ってしまうのは穿ち過ぎかもしれません。
悲願のCS４強を目指して好スタートを切ったことは間違い無いでしょう
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