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【数字で見るBリーグ】20-21CS直前!サンロッカーズ渋谷を分析してみた

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チーム分析
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オフェンス戦略

Offense

ハーフコートでは3ptチーム!

リバウンド要因 + 田渡・石井両選手をはじめ、3ptを打てる選手が4人並ぶラインナップから繰り出されるセットは外を狙うものが多いです

◾︎定番の3ptセット

ディフェンス戦略

昨季から一貫して、フルコートマンツーマンでバックコートからボールハンドラーにプレッシャーをかけショットクロックを削り、あわよくばスティールを狙います。
ハーフコートでは、PnRやビッグマンが絡むスクリーンプレイにはハードヘッジ(ビッグマンも一歩前に出るDF)。スリップを多用する選手にはクイックショーで対応していきます。
経験者にはよくわかると思いますが、体力的にかなりハードなDFですので、メンバーチェンジを繰り返しながら40分間継続します

サンロッカーズ渋谷対策

渋谷の敗戦傾向としては
・ フリースローポゼッションの割合が相手より低く、シーズン平均よりも高く取られている(16試合相関)
・FTによる得点割合が相手より低く、シーズン平均よりも高く取られている(15試合相関)
・2pt試投割合が相手よりも高く、シーズン平均よりも低く打たれている(15試合相関)
・被3pt決定率がチーム平均よりも上回られる(12試合相関)
・DR獲得率がチーム平均よりも5%近く低い(12試合相関)

渋谷と対峙する際には
まずは何と言っても渋谷の弱点であるフリースローをチームファールからでも獲得していきたいところです。総ポゼッションの16%(約12回以上)、そこからの得点割合も22%(18点以上)を狙います。
フリースローや2ptと対極にはなりますが、渋谷相手には3ptの試投30%/決定率35%を求められますので打っていきたい所です
ハードヘッジDFの隙に、オフェンスリバウンド36%獲得も目指しましょう。

渋谷には2ptを59%(約43本以上)打たせていきたいです。

個人的総評

他のチームとは戦略的に一線を画すサンロッカーズ渋谷。
DFがハマれば勝ち、そうでなければ負けるという非常にわかりやすいチームです。
さらには、渋谷というチームは前半でイーブン、又はビハインドの場合勝率は37%しかありませんので、先行逃げ切りが勝利の鍵でしょう。

東地区でCSに出られたという誇りを胸に台風の目になってほしいです

面白い!と思って頂けたら、レターを頂けると嬉しいです

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雑誌ダブドリ編集長大柴壮平さんと、バスケットボールライターとして有名な大西玲央さん
が運営されているBasketBallDiner チャンネルに観戦力アップ道場というタイトルで動画出演させていただいております。是非ご覧ください

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