【数字で見る昨季の傾向】
リーグ上位スタッツ(TOP6)
※ディフェンシブスタッツは数字が低い方が良いので上位の方が低評価になります
3FG% | 38.02% | 2位 |
FT% | 73.86% | 5位 |
2FG% | 56.50% | 1位 |
PitP% | 46.15% | 6位 |
OppSCP% | 14.78% | 3位 |
SCPRtg | 1.162 | 3位 |
FBP% | 14.89% | 3位 |
Opp2ptA% | 59.58% | 5位 |
2pt割合 | 56.12% | 6位 |
Oppペリメタ割合 | 11.8% | 2位 |
eFG% | 56.64% | 1位 |
OR% | 29.26% | 3位 |
OFFRTG | 116.72 | 1位 |
NETRtg | 16.88 | 1位 |
TS% | 59.64% | 1位 |
AST% | 60.51% | 2位 |
HOMEeFG% | 56.73% | 2位 |
HOMETS% | 59.61% | 1位 |
AWAYeFG | 56.54% | 1位 |
AWAYTS% | 59.69% | 1位 |
AST/TOV | 2.55 | 1位 |
VPS | 127.32 | 1位 |
ASTRtg | 32.81 | 1位 |
P % | 44.02% | 1位 |
リーグ下位スタッツ(WORST6)
※ディフェンシブスタッツは数字が低い方が良いので下位の方が高評価になります
Opp2FG% | 48.21% | 16位 |
Opp3FG% | 31.85% | 17位 |
OppSCPRtg | 0.980 | 16位 |
FT割合 | 14.98% | 14位 |
OppFT割合 | 13.54% | 18位 |
OppFT獲得率 | 21.73% | 18位 |
OppeFG% | 48.17% | 16位 |
DFFRTG | 99.84 | 16位 |
TORtg | 15.80 | 14位 |
OppTS% | 50.97% | 16位 |
HOppeFG% | 46.41% | 16位 |
HOppTS% | 49.02% | 16位 |
AOppeFG | 50.00% | 13位 |
AOppTS% | 53.01% | 14位 |
OppPOSSESSION | 74.85 | 13位 |
OppVPS | 110.81 | 15位 |
OppASTRtg | 26.14 | 14位 |
OppP % | 38.13% | 14位 |
LiveTOV% | 8.88% | 14位 |
圧倒的な強さでB2西地区を制覇した広島は、攻守とも非常にハイレベルなチームでした。
■3pt,2pt,FT,eFG,TSなど決定率はリーグトップクラス
■攻撃効率もリーグトップ
■速攻による得点の割合が高く、伴ってペイントの得点割合も高い
■オフェンスリバウンド獲得率も高く、SCPの割合やOR1本あたりの得点効率も高い
■ボールが良く周りつつもターンオーバーが少ない
■ライブターンオーバーよりも、ボールデッドターンオーバーの方が多い
■速攻が多いためか、フリースローによる得点割合は低い。
■速攻による得点割合が高いものの、ハイペースなチームという訳ではない
■相手のショット決定率も軒並み低く、FTさえも与えない。
■非常に高いディフェンス効率であるが、アウェイゲームのDF効率は若干劣る
【20−21季スタッツ予測】
ロスター選手のスタッツを合算・平均し、昨年のチーム攻撃回数を元に
それぞれのスタッツを予測していきます。
※単純に合算した数値なので、各チームのエース級選手が集まった場合
数値が異次元な高さになってしまいますが、傾向分析としては有用かと思います。
※〇〇A%・・・FT獲得含むシュート試投に対する割合
※〇〇割合・・・シュート決定に対する得点シチュエーションの割合
※OFFRTG・・・攻撃効率性。100回攻撃した場合何点獲得出来るかを表した数値
※AST%・・・FT獲得含むシュート決定に対するアシストの割合
※TOV%・・・攻撃回数に対するターンオーバーの割合
※AST/TOV・・・ターンオーバーに対するアシストの割合
昨季 | 今季 | |
3FG% | 38.02% | 32.89 |
FT% | 73.86% | 65.10 |
2FG% | 57% | 43.17 |
2ptA% | 59.17% | 63.69% |
3ptA% | 30.46% | 30.73% |
2pt割合 | 56.12% | 56.53% |
3pt割合 | 28.90% | 28.57% |
FT割合 | 14.98% | 14.90% |
eFG% | 56.64% | 50.70% |
OFFRTG | 116.72 | 119.54 |
TS% | 59.64% | 52.68% |
AST% | 60.51% | 40.50% |
TOV% | 16.32% | 16.43% |
AST/ TOV | 2.55 | 2.18 |
3ptの下げ幅が気になりますが、エチェニケ選手の0%を計算から除外すると36%まで向上します。
昇格チームなので攻守ともにクオリティを維持できるかは不確定ながら、ORtg105~6を維持できれば高順位に止まることが出来るでしょう。
続きます
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コメント
広島ドラゴンフライズ を取り上げて頂いてありがとうございます。
ドラゴンフライズ 以外のゲームはほぼ観戦しないので的外れな意見なもしれません。ドラゴンフライズ はスタッツに現れるほど強いチームでは無いです。
ゲーム中に何度も不安定な場面が見られます。ただそこが魅力なんです。
#2朝山正悟選手、#1トーマス・ケネディー選手、#30古野拓巳選手の図太さは凄くて、#3岡本飛竜選手を含め精神的支柱が多数おり、劣勢な展開でこそ燃える選手が多いです。幾度となく逆転劇を目の当たりにしています。
そして、あまり注目されることはないですが#0ジャマリ・トレイラー選手。粗も目立ちますが調子に乗ったら凄いですよ。信じられないような大逆転劇をする時には必ずジャマリ選手が活躍してます。注目してください!
コメントありがとうございます。
以外に接戦、大逆転が多いところも広島の魅力ですよね!
ベテランが恐ろしくハードワークする印象です。
ジャマリトレイラー選手は、平然と20得点10リバウンドをアベレージしている化物選手だと思います。
彼が10点とかムラっ気が出てしまうと苦戦もしくは敗戦する印象ではありますねw