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【数字で見るBリーグ】20-21CS直前!川崎ブレイブサンダースを分析してみた

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チーム分析
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オフェンススタッツ

※ターンオーバーについてはは数字が低い方が良いので上位の方が低評価になります

用語につきましてはこちらをご参考ください

※〇〇A%:フリースローになったものを含めた全ショットシチュエーションに対する試投割合
※〇〇割合:総得点に対するそのショットによる得点割合

3FG%14位32.77%
FT%13位73.20%
2FG%1位56.71%
PitP%6位45.06%
SCP%10位13.75%
SCPRtg7位1.1
FBP%12位10.89%
2ptA%19位51.34%
3ptA%3位36.24%
2pt割合17位50.83%
ペリメタ割合19位5.77%
3pt割合7位30.85%
FT割合4位18.32%
FT獲得率3位32.79%
eFG%8位53.47%
ORB%10位28.81%
OFFRTG7位114.25
NETRtg4位9.11
TS%6位57.25%
pace9位72.4
AST%1位60.10%
HOMEeFG%6位53.72%
HOMETS%6位57.40%
AWAYeFG7位52.57%
AWAYTS%8位56.66%
TOV%16位15.30%
POSSESSION10位72.42
Shot Chances13位79
Opp Shot Chances10位81
攻撃成功回数11位72.3
AST/TOV4位2.44
TOM14位1.36
VPS7位120.72
P %9位40.88%
LiveTOV割合3位59.90%
DeadTOV割合18位40.55%
LiveTOV%13位8.89%
DeadTOV%18位6.41%
FT Freq4位44.48%
OR Chances9位36
PfT%3位18.77%
PfTRtg2位1.26
FTD%3位12.41%
HOMEFT%14位72.28%
AWAYFT%8位75.25%

オフェンス傾向

実質シュート決定率はリーグ8位、3pt決定率は昨季と比べると下がっており苦戦しているものの、2pt決定率はリーグトップを記録しています。チーム戦略としてオフェンスリバウンドを取るチームではないため攻撃成功回数も高くはなく攻撃効率はリーグ7位と攻撃型のチームとは言えません。リーグトップのアシスト割合でありボールを動かすチームであるにも関わらずTOV割合が低いことからボールムーブがしっかりと行えているチームであると言えるでしょう。

攻撃傾向としては、3pt試投割合がリーグトップクラスに高く昨季と変わらず3ptチームではあるものの決定率は試合によってかなり波があり、平均すると高いとは言えません。ではどこで得点しているのかと言うと、FTD12%,得点割合18%,FT Freq44%からもわかる通りフリースローです。ミスマッチ戦略からのテイクフリースローが川崎の生命線と言えるでしょう。

ディフェンススタッツ

※ディフェンシブスタッツですので、リーグ上位の方が低評価となります
※Opp〇〇:対戦相手の〇〇

Opp2FG%16位50.96%
Opp3FG%16位32.63%
OppPitP%10位43.26%
OppSCP%14位13.30%
OppSCPRtg19位0.96
OppFBP%12位11.13%
Opp2ptA%13位54.60%
Opp3ptA%5位35.24%
Opp2pt割合13位52.39%
Oppペリメタ割合12位9.45%
Opp3pt割合6位32.09%
OppFT割合13位15.56%
OppFT獲得率13位26.34%
OppeFG%16位50.49%
OppORB%17位27.75%
DRB%4位72.49%
OppDRB%12位70.66%
DFFRTG17位106.23
OppTS%17位53.57%
OppAST%14位52.64%
HOppeFG%17位49.67%
HOppTS%18位53.13%
AOppeFG13位51.61%
AOppTS%14位54.30%
OppTOV%5位17.64%
OppPOSSESSION10位72
Opp Shot Chances10位81
Opp攻撃成功回数11位71
OppAST/TOV15位1.67
TDM17位1.37
OppVPS17位112.57
OppASTRtg17位25.5
OppP %15位38.76%
DR Chances4位38
OppPfT%15位16.39%
OppPfTRtg9位1.17
OppFTD%13位10.24%

ディフェンス傾向

各種被決定率は軒並み低く、ターンオーバーを多く奪い、アシストも許さず、ORを狙わずハリーバック重視、更にはフリースローも与えない。オンザコート3の利点をフル活用したディフェンスチームです。

守備傾向としては,やはり川崎のインサイドは固く、タフな3ptを打たせています。さらにホームゲームでの被決定率がかなり低く、少なくともクォーターファイナルのホームコートアドバンテージは取りたい所です。

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