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【数字で見るBリーグ】19−20前半戦終了千葉ジェッツを分析してみた

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【スタッツ分析】

■敢えて言おう、今季のジェッツはディフェンスチーム!

昨季は圧倒的な攻撃力の影に隠れてしまいましたが、リーグで2番目に良いディフェンスでしたが、今季は相手チームのeFG%を昨年対比3%下げています(48%→45%)

選手を挙げるとすれば、相手の外国籍選手を1on1で対処できてしまうダンカン選手の貢献が大きいです

フリースローでの失点が響き、ディフェンス効率(DFFRtg)はリーグ中位ですが直近の8試合は10%前半の得点割合に抑えており、後半戦は上昇するでしょう。

※アルバルク東京との2連戦後には、DFFRtg103ptsに下がっており1ランクアップしています。

■ジェッツはやはり攻撃のチームだ!

早速の手の平返しですが、事実なのでしょうがありません。eFG%(実質シュート決定率)はリーグ2位、特にペイントエリアの得点が多く、ペイントは決定率が高い競技特性から、効率良く加点している事がわかります。昨季よりも速攻による得点割合が減少していますが、速攻に必要なDRの獲得率がリーグ下位である事と、セカンダリーブレイクやアーリーオフェンスからパーカー選手やギャビン選手がダイブし得点するパターンが増えている事が要因でしょう

■対千葉戦の鍵は、3ptとリバウンド!

ペイントエリアのDFが固い千葉ですが、3ptの被決定率が35%と高く3ptで総得点の3割を超えた試合は7割近くを落としてしまいます。スタッツ上苦戦しているリバウンド(リーグ14位)に関しては特に顕著でDR獲得率が65%を切った8試合のうち6試合を落としています。

現状では、3pt得点割合30% オフェンスリバウンド獲得率35%が目指すべきスタッツとなります。

つづきます

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