結局どちらが勝つの?
私しんたろうは、琉球優勢と予想します。
理由1:どうしても気になるリバウンド獲得率
琉球の武器といえばリーグトップのオフェンスリバウンド獲得率とセカンドチャンスポイント割合。
千葉は平均ディフェンスリバウンド獲得率が71%、さらに敗戦時には65%まで下がっているところは琉球と戦うにあたってはクリティカルな問題といえるでしょう。
理由2:被2ptA%
千葉ジェッツの敗戦傾向として、相手の2pt試投が多くなると敗戦する傾向にあるため、2ptを多く打ってくる琉球と嚙み合っています。
理由3:ギャビン・エドワーズ選手不在
まず、富樫・原・ロー・エドワーズ・ムーニー のデスラインナップを使うことができません。
エドワーズ選手がスターター出場した試合は勝率100%、20連勝のうち18試合にスターター起用されています。この欠場は痛手と言わざるを得ません。琉球のクーリー・ダーラム・ダンカンの重量級インサイドを ロー・スミス・ムーニーの3選手で抑える必要があり、そこで理由1,2がより際立ってしまいます。 ヴィックロー選手は確かに多くのリバウンドを獲得していますが、これは3番選手を守り守られていることが前提となります。前述のピック&ダーラムをスイッチで守ろうとした場合苦しい展開が予想されます。
では千葉ジェッツ勝利のシナリオですが
攻守において、特にアウェイゲームのスタッツは千葉が優位に立っています。ですので普通に戦えば勝つことができるでしょう。具体的には
オフェンスリバウンドを取られたとしても、2本に1本以上は落とさせましょう。そして千葉も35%のオフェンスリバウンドを獲得し、SCPを積み上げる必要があります。さらに琉球の敗戦傾向をなぞるためには40本の2ptAが必要になるため、スピードに優位がある ロー選手、スミス選手のドライブは必須でしょう。
ディフェンスやリバウンドでは(エドワーズ選手が欠場ということで)原選手の活躍がカギになるでしょう。
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