スポンサーリンク

【数字で見るBリーグ】20-21開幕直前!富山グラウジーズを分析してみた

スポンサーリンク
スポンサーリンク

【個人的総評】

昨季の主力は契約継続したものの、浜口HC、三河の主力岡田選手そしてチーム戦略に大きな影響を与えるマブンガ選手の加入により昨季とは別チームになっている可能性があります。
プレシーズンも日本人選手のみの出場で配信の無いゲームでしたので、今季のロスターをみながら戦略を予想していきたいと思います。

新加入選手に須く3ptがある + エースの力

と言う方程式でバスケットファンの脳裏によぎるのは、戦術レ◯ロンでしょう。
かくいう私も真っ先にそれがよぎりました。
戦術レブ◯ンを簡単に説明すると、エースをアイソレーション もしくはボールピックで自由にさせ、その他の選手は3ptライン以遠とダンクスポットでキャッチアンドシュートを構えると言う実にわかりやすい戦術です。ダイナスティー期のCAVSではこの戦略が多く採用されていました。

もしこの戦術を本気で採用するとしたら、以下のパターンが考えられるでしょう。

1:戦術マブンガ
1番予想しやすいパターンかもしれません。
そうなると2番ポジション争奪戦が激しくなりそうです。
さらには橋本選手の特にDF面での活躍が鍵になるでしょう。

  1. 2:戦術宇都ブルック
    こちらも容易に想像できる形です。
    宇都選手はドライブに注目されがちですが、最も恐ろしい能力はプレイメイク技術です。
    マブンガ選手にも言えることですが、キックアウトパスを待ち構える布陣にマッチするはずです。

3:ダイナミックDuo
宇都選手の3ptアテンプトがほとんど無いため、共存が難しいと考えるか方もいると思いますが、個人的には1番あり得る形だと考えます。
例えば宇都選手とマブンガ選手がPnPされると、スイッチし辛い上に少しでもかかったらイージー2が見える守り辛いオプションになりますし、昨季ライオンズ選手とオプションを共有できていたのでフィットに時間はかからないはずです。

 

他チームの主力をHCとセットで持ってくると言うブロックバスターを行った富山グラウジーズ。
昨季はレオライオンズというアイソレーションエースが存在したのでフィットは早いかもしれません。
元々浜口ヘッドコーチは、特にバックコートの育成が得意なHCですので富山に新しい文化を作り上げてくれるのでは無いでしょうか。

チーム分析
スポンサーリンク
スポンサーリンク
しんたろうをフォローする
スポンサーリンク
B.League Analytics

コメント

タイトルとURLをコピーしました