【数字で見るBリーグ】19−20前半戦終了サンロッカーズ渋谷を分析してみた

【戦術分析】

■まずは3ptを狙って行く！レオのドライブはそれからだ！

渋谷のセットは、flexやfloppy, motion strongなど所謂3ptセットからドライブやインサイドへ派生していきます

#セットオフェンス紹介#サンロッカーズ渋谷
HO Floppy Flex

HOをエントリに使ってFloppyし、その後のオプションとしてビッグマン同士でflexを仕掛けています。常にペイントが空いている所もポイント！via @BASKETLIVE_JP pic.twitter.com/GeFvKKqqf0

— しんたろう (@MaMakin007) December 20, 2019

↓motion strong

#セットオフェンス紹介#サンロッカーズ渋谷
zipper chase stagger(invert)

こちらも1Qに一回くらいの頻度で使われます。
基本的には杉浦選手の3ptを打たせるセットでしたが、裏をかいてその日好調のケリー選手に打たせるinvertオプション！
via @BASKETLIVE_JP pic.twitter.com/BH4qrnrMbj

— しんたろう (@MaMakin007) November 22, 2019

↓Hornsセットへ移行

#セットオフェンス紹介#サンロッカーズ渋谷
Flex Horns Highlow pic.twitter.com/MqUeLWcxlK

— しんたろう (@MaMakin007) January 13, 2020

【まとめ】

伊佐勉HCによるチーム改革が行われ、

2年連続でCSから遠ざかったチームが天皇杯優勝という一つの成功を残しました。

しかしリーグはまだまだ中盤戦。消耗が激しいバスケットであることに変わりはなく、NBAや代表クラスの選手達を一枚岩にまとめ上げた伊佐HCの手腕が期待されます。