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【数字で見るBリーグ】20-21CS直前!富山グラウジーズを分析してみた

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チーム分析
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オフェンス戦略

Offense

いいオフェンスはマブンガから!

富山が誇るアンストッパブルなセットを2つご紹介します。
どちらも一瞬のDFミスも許されない強力なムーブです。

◾︎Horns「マブンガ」Elbow Spain

ヘルプを引き出す
3VS5の状況
キックアウト3

◾︎マブンガ・宇都Fist

このPnPは2人では止められない
マブンガ選手をケアすれば、宇都選手が空きます

ディフェンス戦略

昨季から一貫してのディープドロップ(PnRに対してスクリナーDFがゴール下深くまで下がり1人で二人を守るDF)や2−3ゾーンでスミス選手のリムプロテクション能力を最大化するディフェンスを敷いてきます。
ペリメタやシャローペイントを不得手とする選手にとってはかなり攻めにくい布陣でしょう。
逆に、2on1の状況でゴール下を動かされた際の対応が求められます。

富山グラウジーズ対策

富山の敗戦傾向としては
・ 速攻による得点が相手より少なく、自チーム平均を下回る(16試合相関)
・TOV%が相手よりも多い(15試合相関)
・PfT%が相手よりも少なく、相手チーム平均よりも多い(13試合相関)
・TOV%が相手より多い(15試合相関)
・AST%が相手よりも低く平均よりも低い(15試合相関)
・ORB%が相手より低く、相手チーム平均よりも4%以上多い(13試合相関)
・相手のペリメタ割合が、相手チーム平均より4%近く低い
・相手のFTによる得点割合が相手チーム平均より3%近く高い
・相手の攻撃成功回数が4回以上多い
・相手FTD%が平均よりも3%以上多い

富山と対峙する際には
まずはハリバックを徹底し速攻を防ぐこと。富山のFBP割合を8%以下に抑えたいところ。
そして、富山のオフェンスリバウンドを抑えると言うよりも、自チーム35%獲得を目指し、攻撃成功回数を78回まで上げたいところです。
富山のドロップDFに負けずペイントアタックを狙い、自チームのペリメタ割合を8%まで下げたいです。
ペイントアタックを狙うことでFTDを11%獲得し、総得点の17%をフリースローから得られれば勝利する確率が上がります。
その他には3ptを35% 2pt55%がボーダーラインです。

個人的総評

ディフェンスを大きく向上させ、勝てるポジションを徹底的に突いていくスタイルで勝率65%を上げ堂々のワイルドカード1位。
先述の理由よりアウェイ・沖縄アリーナでのCSは不安要素でしょう。
外国籍選手1名離脱、橋本選手の怪我と逆風は強いですが、


それでもマブンガなら…マブンガならきっと何とかしてくれる…!!

でしょう

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雑誌ダブドリ編集長大柴壮平さんと、バスケットボールライターとして有名な大西玲央さん
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